現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. ビジネス・経済
  4. 金融・財政
  5. 記事
2012年1月19日1時23分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

IMF、融資枠5千億ドル拡充 債務危機の広がり受け

 国際通貨基金(IMF)は18日、危機に陥った国々を支援するための資金基盤(融資枠)を、5千億ドル(約38兆円)積み増す方針を明らかにした。欧州各国がIMFに貸し出す2千億ドルに加え、さらに3千億ドル増やす。欧州の政府債務(借金)危機が世界へ広がり、各国を支援する必要性がさらに高まっているとして、万全を期す狙いだ。

 IMFの融資枠で現在残っているのは3900億ドルだが、今後数年で世界で1兆ドル分の資金需要が発生する可能性があると推計。財政基盤を強化するため、IMFとして最大5千億ドル分を拡充する方針を固めた。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

就任前から精力的に動いた橋下市長の方向性と仕事の進み具合をどう評価するか。

首都直下型地震の対策が急務であることを示した3・11。東京はどう備え、住民は何を心がけたらよいのか。

社会構造を揺るがした「3.11」。2012年の日本はそのショックから立ち直ることができるのか。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介