福島・二本松市でまきをストーブで燃やしたときに発生した灰から放射性セシウム検出
福島・二本松市のまきを燃やした灰から、放射性セシウムが検出されたことがわかった。
環境省によると、検出されたのは、二本松市の住宅で、震災以前から庭に積んであったまきをストーブで燃やしたときに発生した灰で、1kgグラムあたり4万3,780ベクレル(Bq)が検出されたという。
環境省では、除染の対象となっている自治体の住民に対し、灰を庭や畑にまいたりせず、ビニール袋などに入れて保管し、一般廃棄物として処分するよう呼びかけている。
(01/20 00:37)