大阪市の橋下市長は就任後初めて大阪府の市長会に出席し、府内の水道事業統合に向け各市長に協力を呼びかけました。
市長会には橋下市長とともに松井府知事も初めて出席しました。
橋下市長は府内の水道事業統合に向け大阪市水道局を42市町村からなる「大阪広域水道企業団」に参加させる意向を示しています。
参加にはすべての市町村議会での承認が必要で、橋下市長は出席した市長らに協力を求めました。
「大阪市が(企業団に)参加するためには、何を解決しなければいけないのか、主体的に協議に参加していただいて、可決になるように動いていただきたい」(大阪市・橋下徹市長)
橋下市長はすでに企業団トップの竹山堺市長と統合へ向けた協議会を設置することで合意していて、ここで具体策が議論されることになります。 (01/19 07:23)
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