我々の中核をなすもの、それは食物化学です
過去半世紀にわたり、栄養士や健康に関する専門家言い続けてきたことは、母なる自然の恵みである果物や野菜は抗酸化物質の宝庫であり、我々を健康に導いてくれるだけではなく、将来避けられる疾病から我々を守り、人生の後半に現れる慢性病になる可能性を最小限にしてくれるということです。
抗酸化物質は、例えばフリーラディカル(遊離基)などの有害物質を取り除き細胞の酸化を抑制してくれます。また、損傷を持った細胞を完全に機能回復するよう手助けします。
多くの研究で果物や野菜の含まれる栄養分がガン、糖尿病、心臓病や慢性病、アルツハイマー病を含む加齢に伴い発生する疾病のリスクを軽減します。
特にリンゴは有効な抗酸化、抗炎症機能を持った大量の食物栄養素を含み、そしてその多くはリンゴの果皮に凝縮されています。
コーネル大学の食物科学者たちは以前よりビタミン錠のような化学物質ではなく、バラエティーに富んだ果物や野菜を摂ることで健全な抗酸化物質を体に取り入れるようにアドバイスしてきました。そしてその大学の研究室でDAPP(乾燥したリンゴの果皮をパウダー化したもの。DAPP特許製法―――Patent Ap.#11/18,833)が開発されました。
“植物には様々な組み合わせで8,000以上もの食物栄養素が存在します。”と説明するのはDAPP( 乾燥したリンゴの果皮をパウダー化したもの―――ドライアップルピールパウダーの略)を作る特許製法の開発者であるコーネル大学のRui教授。“あるものは油に溶け、またあるものは水溶性で、それぞれ異なった機能を持って人体に働きかける。抗酸化機能を持つものから、抗アレルギー、抗ガン、抗炎症、抗ウィルス等の機能を持つものまで様々。これら自然の組み合わせを総合ビタミンサプリメントで再現するのは不可能です。したがって、様々な食物をバランスよく食べることが健康な体つくりに最良の方法です。
コーネル大学の食物科学実験室で始まった果物や野菜から最大の食物栄養分を抽出するという長い道のりは、最後にDAPPにたどり着きました。栄養が一杯詰まったこのリンゴの果皮のパウダーを使用すれば無数の食品の栄養価を高めることができます。リンゴの果皮パウダーの栄養パワーが初めて商品化されたものがアップルブースト・エナジースナックです。今後DAPPを使用した様々な商品群の投入が予定されています。
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