高見盛「オールドタイプ」と自虐気味／初場所

　大相撲初場所１０日目（１７日・両国国技館、観衆＝６７００）西十両６枚目の高見盛が、西十両１１枚目でロシア出身の阿夢露に押し出され、６勝４敗となった。左からおっつけられ、何もできないまま完敗。「若手が強いのは確か。自分はオールドタイプ」といつにも増して自虐気味。新十両の阿夢露は３日目から８連勝で、優勝争いを繰り広げている。「そういうこともある。どこで化けるかわからない」と脱帽。

（紙面から）

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