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2012年1月18日(水) 19:14 |
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新型インフル、岡山県が対応策
岡山県は、新型インフルエンザが発生した場合の、対応などを決めた行動計画の案をまとめました。
これは、新型インフルエンザが発生した場合の医療体制などについて決めたものです。 3年前の新型インフルエンザのときには、致死率が低い弱毒性だったにもかかわらず、全国一律で長期間警戒レベルの高い状態を続けたため、医療機関が対応しきれなくなりました。 このため、新しい行動計画では、ウイルスの強さによって警戒レベルを下げたり、県ごとに感染状況を見ながら、警戒レベルを変えたりすることが出来るようになっています。 また、これまでの「発熱外来」から「帰国者・接触者外来」に変えより、感染の可能性が高い人にしぼった窓口を設置することなども盛り込まれています。 県は2月17日まで、県民から意見を聞いたうえで、今年度中の策定を目指しています。
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