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2012年1月18日(水) 19:14 |
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倉敷市で全コンビナート連絡会議
コンビナートの国際競争力を高めようと、全国では初めての試みとなるコンビナート連絡会議が設立され、倉敷市で初会合が開かれました。
これは、サウジアラビアや中国など、新興国で大規模プラントが新設されていることなどから、国際競争力を高めるため中国経済産業局が開いたものです。 連絡会議には地元・水島をはじめ、大分や四日市など全国のコンビナートの企業関係者ら約270人が参加しました。 水島コンビナートは昨年12月、政府が地域限定で規制を緩和し、予算や税制の面で優遇する「総合特区」に指定されました。 岡山県は水島コンビナート全体を一つの企業と捉え、海外輸送の効率化などを戦略に掲げています。 中国経済産業局では、コンビナートの発展を日本経済の建て直しにもつなげたい考えです。
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