AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲、デビュー曲MVで“大人の女”

　演歌歌手としてソロデビューするAKB48・岩佐美咲のデビューシングル「無人駅」（2月1日発売）のミュージックビデオ（MV）が公開された。雪が降るなか、着物姿で和傘をさしながらしっとりと歌う姿が印象的だ。

デビュー曲「無人駅」ジャケット写真

　デビュー曲「無人駅」は、AKB48のプロデューサー・秋元康氏が作詞を担当。ジャケットは情緒あふれる雪景色の無人駅に、着物を着た岩佐がたたずむ。AKB48や派生ユニット・渡り廊下走り隊7での可愛らしい元気いっぱいな姿とは一転、公開されたMVでは艶っぽい“大人の女性の顔”をのぞかせている。

　また、初回盤特典のDVDには、AKB48メンバーからのお祝いコメントを収録。渡辺麻友や多田愛佳など岩佐と渡り廊下走り隊7として活動するメンバーらのほか、前田敦子や高橋みなみなど総勢25名のコメントが寄せられており、お祝いコメントだけでも見応えがある内容。グループ初の演歌歌手ということで、メンバーも喜んでいる様子が映し出されている。

　発売日には東京・池袋サンシャインシティ噴水広場などでの発売記念イベントも決定。AKB48初の演歌歌手として話題を集めそうだ。


【関連記事】
AKB初の演歌歌手・岩佐美咲、デビュー曲を初披露 （12年01月05日）
AKB初の演歌歌手・岩佐美咲、「ヘビロテ」を演歌でカバー （11年12月22日）
AKB初の演歌歌手・岩佐美咲が恒例『新春演歌まつり』に意欲 （11年12月12日）
【特集】渡り廊下走り隊7『まるでタイムスリップ！レトロ＆キュートな昭和歌謡曲が誕生』（11年11月30日）
【フォトギャラリー】AKB48 紅白対抗歌合戦『総勢139人のメンバーが競いあった注目のイベントを写真で紹介☆』（11年12月21日）