01/18 14:18 更新
隣接するまちの魅力をもっと知って欲しいと、大分県日田市の名産品を集めた催しが18日、福岡市のデパートで始まりました。福岡市の大丸福岡天神店ではまずセレモニーが行われ、日田市の原田市長が「日田の魅力を知って、ぜひ実際に来て欲しい」と挨拶しました。午前10時にオープンすると、会場は大勢の客でにぎわっていました。3回目となるこの日田展には、65の店が自慢の品を紹介しています。工芸品のコーナーでは日田の木材から作られた下駄ややわらかい表情をした雛人形、そして食品コーナーでは、特産の「栗」を使ったスイーツに加え、人気の「日田やきそば」などが並んでいます。この「天領のまち大丸・日田展」は23日までで、期間中3万人の来場を見込んでいるということです。