01/18 13:00 更新
18日朝、西鉄天神大牟田線平尾駅の下り線で人身事故があり、1時間半に渡り電車の運転を見合わせました。通勤時間帯と重なり、大きな影響が出ています。警察によりますと、18日午前6時半ごろ、福岡市中央区の西鉄天神大牟田線で、大牟田行きの特急電車が平尾駅を通過しようとしたところ、男性と接触しました。男性はまもなく死亡しました。電車の乗客乗員およそ150人に、けがはありません。目撃者などの話では、男性はホームから飛び降りてきたということです。警察は、自殺とみて男性の身元を調べています。この事故のため、天神大牟田線はおよそ1時間半にわたり、天神福岡駅と大橋駅の間で運転を見合わせましたが、18日午前11時半までに再開しています。事故が通勤通学の時間帯と重なったため、各駅は大混雑しました。ダイヤは大幅に乱れており、復旧は18日午後になる見込みです。