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【大リーグ】

松井の代理人がヤ軍と接触 格安を売り込み!?

2012年1月18日 紙面から

 ヤンキースのDH枠争いをリードするのは松井だ。米複数メディアが16日(日本時間17日)、松井秀喜外野手(37)=アスレチックスからFA=のヤンキース復帰の可能性について一斉に言及し、中でもCBSスポーツ(電子版)は「ヤ軍はすでに松井の代理人と接触を持った」と報じた。そのほかに候補に挙がっているのはともにFAのカルロス・ペーニャ内野手(33)=前カブス=、ジョニー・デーモン外野手(38)=前レイズ=。この3人の中で松井の年俸が格安であることから、ゴジラのNY再上陸へのシナリオは現実味を帯びてきそうだ。

 注目を集めるヤ軍のDHの本命はやはりゴジラだ。ヤ軍は今オフ、昨季までDHを務めたポサダが現役引退を示唆。また、マリナーズとのトレードで、今季主にDHを務める予定だった若手のモンテロを放出し、DHの補強が急務となっている。そこでDH候補として名前が挙がったのが松井を筆頭とするデーモン、ペーニャの左打者3人。現有戦力との兼ね合いによって左打者が中心となる候補選手の中でも、松井は最有力候補だ。

 その理由は、お値打ち価格にある。CBSスポーツのヘイマン記者が「ヤ軍がDHに費やせる資金が100万ドルから200万ドル(約8000万円から1億6000万円)」と報じたように、ヤ軍のDH補強費が限られているからだ。松井の昨季年俸は425万ドル(約3億4000万円)。成績は打率2割5分1厘、12本塁打、72打点とメジャー最低に落ち込み、2012年の年俸は200万ドル(約1億6000万円)前後が予想され、ヤ軍の思惑と合致する。また、これまで松井の移籍先として数球団の名前が挙がったが、米メディアで代理人との接触が報じられたチームはヤ軍が初めてで、一気に交渉がまとまる可能性もある。

 渦中の松井はこの日、都内で行われたDeNAの中畑清新監督の就任を祝う会に出席し、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督、中畑新監督との3ショットで会場を沸かせたが、長嶋氏を見送ったあと、無言で会場を後にした。ピンストライプの背番号55が復活するのか。遅まきながら、松井に“熱いオフ”がやってきた。 (穐村賢)

 

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