無線LANの恐い話
テーマ:パソコンの活用編集長の山崎です。
先日、セキュリティ関係の仕事をしている方から
ちょっと怖くて、大切な情報を入手したのでご紹介します。
自宅などで、無線LANを利用されている方には
寝耳に水の話かもしれません。
無線は有線と違い、
通信内容を解読される可能性が高いです。
それはつまり、あなたがウェブでショッピングをした際の
クレジットカード情報などを盗まれる可能性が高まる。
ということになります。
ですから、無線の通信には暗号化といって
他人から解読されないように通常はカギを掛けて通信します。
このカギを掛ける方法に、WEPという方法がありますが
この方法では、解読するためのフリーソフトが
出回っていますので危険です。
では、何が安心かというと、WPA(AES)方式が
安全性が高いと言われています。
少し手間は掛かりますが、
パソコンと無線LANルータを設定するだけで
この方式を用いて通信を行うことができます。
無線LANルータが、WPA(AES)に対応していることが
条件になりますが、最近の機種ですと問題ないでしょう。
もし設定が分からなければ、
家電量販店で相談してみてください。
最後に自分の通信方法を調べる手順が
掲載されているサイトをご紹介しておきます。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/23569.html
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