ファイルを探す手間を省く
テーマ:パソコン仕事術編集長の山崎です。
職種にもよると思いますが、
仕事の中では、ルーティンの要素が存在します。
ルーティンとは簡単に言うと
同じ規則に従い、日常規則的に繰り返される仕事です。
具体的に言うと、
発注作業や伝票処理など、突発的一時的な業務以外の
ほとんどの業務がルーティンと言えます。
そんな中、扱うデータファイルも同じ
というケースがほとんどです。
例えば、メーカーへの発注作業。
毎回、『発注書』をゼロから作成しませんよね。
多くの方が
昨日の発注書を開き、品名や値段等、
本日受注があった内容に変えて発注されていると思います。
毎回、使うファイルが同じという場合
できるだけファイルを探す手間を省きたいものです。
そこでWindows 7のこんな機能を使うと非常に便利です。
これは最近使ったファイルの履歴です。
この中でルーティンで使うファイルの右端、
ピンの部分をクリックすることで、表示が固定されます。
(画像のオレンジの箇所)
これでフォルダを開いて、ファイルを探す手間がなくなります。
ちょっとした工夫を重ねて、業務効率をアップしてきましょう。
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