【福岡】中間市の建設会社で発砲、社長男性が重傷

01/17 09:45 更新

福岡県中間市で17日朝早く、建設会社社長の男性が男に拳銃で腹や腕を撃たれ、重傷となっています。男は現場から逃走していて、警察は、殺人未遂事件として捜査しています。警察によりますと、17日午前5時半すぎ福岡県中間市の建設会社で「息子が拳銃で撃たれた」と母親から110番通報がありました。撃たれたのはこの建設会社の52歳の社長で、腕や腹など数カ所を撃たれていて重傷です。病院で治療を受けていて、命に別状はないということです。男は発砲後、逃走しています。40歳くらいで上下とも黒っぽい服を着て、黒いニット帽を被っていたということです。この建設会社をめぐっては、2005年8月にもこの社長宅に銃弾が撃ち込まれています。警察は殺人未遂事件として男の行方を捜査するとともに、犯行の手口などから暴力団の犯行の疑いがあるとみて詳しく調べています。