Updated: Tokyo  2012/01/18 01:58  |  New York  2012/01/17 11:58  |  London  2012/01/17 16:58
 

韓国のポスコ:11年は13%減益-景気減速に伴う需要減少が響く

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  1月17日(ブルームバーグ):世界3位の鉄鋼メーカー、韓国のポスコの2011年通期は13%減益となった。世界的な景気減速に伴う自動車や船舶、建設向けの需要低迷と製品価格下落が響いた。

  ポスコが17日提出した資料によると、単体ベースの純利益は3兆2700億ウォン(約2200億円)と、前年の3兆7800億ウォンから減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト23人の予想平均は3兆6500億ウォンだった。連結決算は2月に発表される。

  11年の営業利益は前年比12%減の4兆2000億ウォン、売上高は20%増の39兆2000億ウォンとなった。10-12月(第4四半期)の業績については明らかにしていない。

記事に関する記者への問い合わせ先:Sungwoo Park in Seoul at spark47@bloomberg.net

記事に関するエディターへの問い合わせ先:Rebecca Keenan at rkeenan5@bloomberg.net;Richard Dobson at rdobson4@bloomberg.net.

更新日時: 2012/01/17 18:21 JST

 
 
 
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