【福岡】「弾は右腕を貫通」、中間市で男が社長銃撃

01/17 12:27 更新

中間市で17日朝早く、建設会社社長の男性が男に拳銃で撃たれ重傷です。男は現場から逃走していて、警察は、殺人未遂事件として捜査しています。警察によりますと、17日午前5時半すぎ、黒瀬建設中間支店で社長の黒瀬隆さん(52)が、無言で近づいてきた男にいきなり拳銃で撃たれました。黒瀬さんは、腕や腹など3カ所を撃たれていて重傷です。男は現場から逃走しています。40歳くらいで、上下とも黒っぽい服を着て黒いニット帽を被っていたということです。黒瀬さんの自宅には2005年にも銃弾が撃ち込まれています。警察は犯行の手口などから、暴力団の犯行の疑いがあるとみて捜査しています。