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秦佐和子 - シャイなわたしのこんなこと あんなこと

2012.01.17 23:51

1月17日*総括




皆さんこんばんは、秦佐和子です♪


厳しい顔で北風の鞭を振り回していた寒さも少し微笑み。
明るい日差しは空中に散って街を輝かせて。
ため息が白く色を変えることもなく。



昨日お昼に時間がありそうなのでその時に
書きますと言っていたのですが、なんだかんだバタバタ
してしまって、結局今日も帰りの電車の中で、
満員の中、体を出来るだけ小さくしてブログを書いています。
なので、画面がかなり醜いので、いつも以上の
誤字脱字があるかもしれません……もうしわけないです。



さて昨日はそう、劇団俳優座さんの「カラマーゾフの兄弟」を
観に行って来ました。
養成所時代一度演劇集団円さんの舞台を観に行ってから
またいつかミュージカルではないお芝居を観に行きたい
と想っていたのですが、なかなかチャンスもなく、
想いだけがずっと胸にありました。
それが昨日突然ふっと沸いて来て、気付いたら
劇場にいたのです。
お芝居ってもう事前にチケットをとっていないと
観れないのかと想っていたのですが、当日券も調べて
みればあるということで、観に行くことが出来たのです。
この公演を選んだ理由は、もちろんスケジュール的なことも
あるのですが、一番の理由は「カラマーゾフの兄弟」だった
ことがあります。
タイトルを見て、一目で観たくなったのです。
それは私がドストエフスキーが好きなことと、
以前読んで話を知っている、と言うのも
大きな理由でした。
ほとんど行ったことがないお芝居に未知の作品で
触れるよりも、知っている作品ほうが安心できる気がしたのです。



他の公演を観ていないので、厳密には比べることは
出来ないのですが、この選択は最良だったと想っています。
お芝居について語れるほど、知識も見聞もあるわけでは
ないので本当に私自身が感じた感想なのですが、
なんというかお芝居を観ているというよりも、
ある人々の人生を観ているようでした。
うー伝えにくい、その作品を観ているわけではなく、
実際にその人たちがそこに生きていて、それを……そう、
夢を見ている感覚に似ています。
(夢の中での)現実を客観的に見ている感じ。
とっても不思議で、気付いたらおしまいで、ええもう
そんなに時間がたったの?と想ったほど。



後、お芝居って俳優さんの演技だけじゃなくって
照明や音響、舞台装置、それらの持つ力の大きさも
感じました。
こんな演出があるのか!と鳥肌が立ったのも一度や二度ではなく、
舞台の奥深さを感じました。
ああいったものを考える人は本当にすごいです。


私の演劇との初めての出会いは、小学6年生の
演劇部。
私たちの代で初めて出来て、その後すぐに
潰れてしまったというある意味伝説の部活です。
随分部員はいたと想うのですが……。
この部は演劇部に入りたい!と友達数人で申請して、
他にも希望者がいたのか奇跡的に出来た部。
初めて出来た部だったこともあり、皆四苦八苦しながら
でしたが、本当に楽しかった。
想えばこの頃から好きだったのだなーと想います。


中学は演劇部が無かったので、そのまま中学
高校と音楽漬けの学生生活を送りました。
次に私が演劇に出逢ったのは、声優の養成所。
この時学んだことは今の私の歓声の大部分を
占めているといっても過言でない程、大きな経験でした。
この時に演じる楽しさ、難しさ、そしてそれ以上の
魅力をしりました。
前述の演劇集団円さんにお芝居を観に行ったのも
この時。
でもそれからまた幾年かが過ぎての今観に行った
お芝居。
またその時とは違う自分で見るそれは、
安易にお芝居が好きでいつか舞台にも立ってみたい
と言っていた自分が恥ずかしくなる程。
その道で生きていく人たちを見て、その途方もない距離を感じました。
でも同時に演じられるその場所にいらっしゃることが
すごく羨ましかった。
いつかその場所に立ちたい、そして、
もうすぐ始まるAKB0048のお仕事も、きっと
下手だとは想うのですが、絶対妥協した作品に
したくないと想いました。
今私が頂いたチャンス、いつかずっとそのお仕事を
続けていくために。



なんだか疲れもあって相変わらず纏まりの
無い文なのですが、簡単に言うと、
すっごく良かったので、私も頑張るということです。
まだまだもっと色々な物を見て、しらなくちゃ
いけないことがあります。


これからも暇を見つけて観に行けたらいいな。
いや、行くぞ!


は!そして今日はミュージックフェアさんの
収録に参加させて頂いて来ました。
前回とはまた違うちょっと踏み込んだことも
させて頂いているので、ぜひ放送を楽しみに
していて下さると嬉しいです♪


それではこの辺りで失礼します。


今日も一日お疲れ様でしたと、頑張って下さいです。


無駄な物の中から、大切なものを見つけ出す、
それはきっと大きな力になると。


おやすみなさいです。



秦佐和子

こちらは自動翻訳機能となりますので、翻訳が不十分な場合もございます。予めご了承ください。

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