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1月

2012

やはり、やらせ書きを請け負う会社が39社もあったそうです。産経ニュース!

【やらせ書き込み】 産経ニュース

嘘の苦情でキャンセルなど実害も 産経ニュース

以下は、産経ニュースからの抜粋です。

 

 

 

やらせ業者の存在が口コミサイトの信頼性を大きく揺るがす一方で、書かれる側の店舗からは、サイト側の運営方法などにも疑問の声もあがっている。

 全国各地のすし店約8000店が加盟する全国すし商生活衛生同業組合連合会(東京都、全すし連)では、口コミサイト「食べログ」について、加盟店からの苦情や相談が昨年秋から増加しているという。

 全すし連によると、メニューにない商品についての苦情が書かれていたり、「来店日」が休業中だったりする書き込みが確認された。サイト運営会社に伝えても「書き込んだ人が『店には行った』と主張して、削除されないケースもある」(全すし連)という。

 全すし連は「悪意の書き込みが原因で団体客が予約をキャンセルするなどの実害が出た店もある」とする。「店主は高齢の職人も多く、食べログの存在自体を知らない人も多い。事実無根の書き込みがあっても店は気がつかず、ある日突然お客さんが減るというケースもある」。

このため全すし連は、加盟店が事実と違う書き込みをされていないか、確認する調査に乗り出している。担当者は「飲食店にとって死活問題。法改正や、運営側の対策強化を求めていきたい」と話している。

 食べログを運営するカカクコム(東京都)は、やらせ業者39社を特定し業務停止などを求める提訴も検討している。しかし、個別の書き込みについては「削除要請があった際は、事実関係を確認し、ユーザーに口コミの修正を依頼したり、削除することもある。ただ、事実と異なるか確認できないなどの理由から要請に応えられない場合もある」とコメントしている。

  

こういう苦情などの書き込みをさせる業者が39社もあるということは、詐欺だのフィッシングだのと大騒ぎをする業者も存在しそうだ。

しかし、この書きこみ業者の問題は、知らないうちに相当深く蠢いていたらしい。

以下は、寿司店ではなく歯科と美容整形のはなしだそうです。

 

2012.1.15 07:30 (1/2ページ)ネット犯罪
 
飲食店の口(くち)コミサイト「食べログ」で、やらせ業者が好意的な口コミ投稿を有料で請け負っていた問題で、飲食店以外にも矯正歯科やエステサロン、美容外科などの口コミサイトで同様の“やらせ書き込み”が相次いでいることが14日、分かった。こうした行為は「ステルスマーケティング」とも呼ばれる。消費者庁は、やらせ書き込みについて景品表示法の「不当表示」に抵触しないか調査に乗り出しており、サイト運営会社もインターネットの接続業者側に投稿者の情報開示を求める方針だ。

 “やらせ書き込み”とみられる口コミが相次いだのは「クインテット」(東京)が運営する投稿サイト「口コミ広場」。

 クインテットは、美容外科▽矯正歯科▽エステ▽整体▽岩盤浴▽美容院▽ヨガ-などのジャンルごとに、利用者が感想を書き込む掲示板を運営。月間利用者は延べ200万人に上る。

 同社によると、平成22年冬から海外のサーバーを経由した書き込みが相次ぐようになった。同一のIPアドレス(ネット上の住所)から特定の歯科医院やエステ店、美容外科への好意的な書き込みが続いたため、不正な書き込みと判断した。同様の書き込みは、削除後も、国内の別のIPアドレスから続いたという。

 クインテットの担当者は「店舗側から『なぜ削除するのか』と問い合わせが来ることもあり、やらせ業者の関与は明らか」と話す。このやらせ業者は、約30の店舗や医院、クリニックから依頼を受けていたとみられるという。

また、すでに書き込まれた否定的な意見については、企業への誹謗(ひぼう)中傷対策を行う大手企業などを名乗り、「3件15万円で削除できる」などと持ちかけるケースもある。都内の矯正歯科医院の関係者は、「断ったところ、今度は『逆によい声を書き込むこともできる』と持ちかけられた」と証言している。

 クインテットによると、「誹謗中傷がある」などと書き込みの削除依頼があった後、同社が「削除基準に満たない」として拒否したところ、逆にその店舗に対する好意的な口コミが連続して投稿されたケースもあったという。

 ITジャーナリスト、井上トシユキ氏の話「ステルスマーケティングは平成16年ごろから、芸能人やモデル、有名ブロガーに商品などを提供、好意的な書き込みをしてもらう手法として定着した。こうしたやらせ口コミもその一種とみられ、悪意がつけ込む機会は広がっている。ネットの情報は玉石混交ということを理解し、話半分として受け取る心構えが必要だ」

 ステルスマーケティングとは 宣伝でありながら、そうでないように見せかける販売促進活動。「ステルス」は「こっそり行うこと」の意。一般消費者を装い、ブログや評価サイトで商品を好意的に紹介する行為などを指す。インターネットの掲示板では「ステマ」などと略されている。

            

                  

                            

 

以上、産経ニュースからの抜粋でしたが社会問題になりそうなほど、この嫌がらせ書き込み業者が増えているそうです。

 

確かに、当会にも「書き込みされていますよね。費用をいただければ削除致しますよ。」というメールや電話があったうです。そのため真剣に理事に書き込みを削除させてほしいと頼んだボランテイアもいたほどです。

 

しかも、また本当にタイミング良くデマや嫌がらせを流布されていてボランテイア達で、「どうしよう。」と話している時に限ってこの手の電話がはいっていたそうです。

 

また、この嘘の苦情の書き込みをする業者の事をしらべてみると手口として、「そんな事実はありません。」というと更にエスカレートするそうです。

 

そういえば、4U-DETOXのカルシウムサプリメンとを毒物だと言っている人間は其の手口がそっくりです。

 

バズビーやカルシウム製造元がカルシウムサプリメントが毒物ではないという証拠をホームページに掲載した直後に、更に「毒物だ。」と騒いでいるそうです。

 

このような書き込みは、れっきとした犯罪です。

 

また、このステルスマーケテイングについてはなんだかちょっと消費者庁の態度はおかしいのではないかとも思います。どうしてかといいますと、もし、タレントのブログなどに頼んでコマーシャルをしてもらったとしよう。それが、やらせになるというのであれば、テレビコマーシャルや雑誌などのコマーシャルのすべてが同様になるのではないでしょうか?

 

まさか、

「コマーシャルに出ているタレントは、本当に商品の良さを知っていてテレビに出ています。」

などという子供でも分かるようなことは言わないでほしいものです。

 

アメリカでやヨーロッパなどではタレントや女優が好きでもない商品を使用しブログで誉めるというのは日常常識です。

 

あなた方も、ハリウッド女優がブランド品のバッグなどの装飾品をコマーシャル代金を貰って身につけたりブログで宣伝したりしているのを見たり聞いたりした人は多いと思います。

有名なところでは、例えば女優のシャローン・ストーンが宝石会社から高額のネックレスを身につける契約をしながら契約終了後も「私が、貰ったものだ。」と主張し返さなかったという事件が有名です。

 

もし、ステルスマーケテイングがいけないというのであれば、これらのハリウッド女優もいけないということになってしまいます。

 

これをステルスマーケテイングから最低だという人はアメリカではいません。

あくまでもコマーシャルなのです。

ですから、皆さん、どうどうと、マーケッターから金銭をもらっていると言っています。

日本の相場は、芸能人がブログで商品を取り上げると一回90~300万円くらいと言われています。

 

それを、今、日本がステルスマーケテイングだ。といって騒ぐのにはわけがあるとも言われています。

それは、実は広告代理店の売り上げが落ちているため。ステルスマーケテイングをされると困るというものですが、もし、このステルスマーケテイングを消費者庁が気にしているというのが事実ならちょっとひどいかなー。という気はしますね。言論の自由というものがあります。もし、金銭授与も何もなく真剣に商品を気に入っていても何も発言が出来なくなる可能性もあるわけです。そのために、世界では自由な状態です。

 

このステルスマーケテイング宣伝と嫌がらせやデマの苦情を流布するというのは、全く異なる次元の問題です。

 

また、多分、世界一大きなステルスマーケテイングのスポンサーは放射能関係のブロガーに放射能について病気にならないと書いてほしいと頼んだOOOOさんだと言われています。支払った金銭は数億円だそうです。

 

これについては理事から口止めされているのでこれ以上は言えませんがコマーシャルと嫌がらせのデマは全く異なる問題です。

 

デマや苦情を流布し其の企業に損害を与えたりすることは業務妨害ですし名誉棄損・業務妨害という犯罪であることをお忘れなく。

 

しかし、それにしても、こういう苦情やデマを流すことを仕事としている企業ってどういう企業なのだろうか?こういうところの社員や経営者って生きていてフッと嫌になることはないのだろうか?虚しいとか、そういう事をしてお金をもらっている自分自身を悲しくなることはないのだろうか?

 

 ボランテイアでメールをチェックしていると、

 

「あなたの商売敵や嫌いな人のスポンサーサイトやオバーチュアなどのクリックをし合いtr企業に損害をおわせることを請け負います。」

 

という会社からのメールが多数来ます。 目が点になるようなないようですが、多くの方が経験しているそうです。 これも情けない話です。

以前、何かの週刊誌でグーグルなどのスポンサーサイトの社員がスポンサーサイトに掲載している企業やお店を一日中クリックしているのが仕事だったそうで、それが虚しくなって辞めた。という記事が出ていました。が、同様に、本当にこういう事を仕事として給料をもらっている人達って虚しくなるでしょうね。

 

一番、悪いのはそういう事をさせている経営者ですよね。

人って誰もが潜在意識の中に幼かった時の記憶を持っているわけですから誰もがきれいなままの心を本来は持っているはずです。

それが、いつの間にか大人になるに従い汚れた部分を身につけていってしまいます。それは、生きていくうえで仕方のないこととする考え方もあるかもしれませんが、本来、人間ってなんでしょうか?

ただ、生まれて食べて結婚してそして死んでいく。

それだったら動物にも出来ることですよね。

それなら、動物と人間の違いはなんでしょうか?

実は、こういう事をする人が増えている現在人と動物の違いを見つけるのは極めて困難になってきている気がします。

「他人がどんな目にあおうが、どんな大変な状態になろうが関係ない。」

という人が多くなってきている気がします。ごめんなさい。勿論、そんな人ばかりではないのですが、昔は、そういう人達は少なかったような気がします。

私の思いすごしかもしれません。

でも、少なくとも、最も弱い立場のお年寄りを騙す降込め詐欺や、このクリック請負業者や、やらせ苦情業者など昔であれば考えられなかった世界ではないでしょうか?

とても殺伐としていて、悲しいです。

 

でも、そういう冷たい怖い気持ちで人を陥れるような事を平気でする人達というのは、多分、幼い時に誰かに同じことをされた経験がある場合が多いそうです。

 

そう考えれると、なんだか、そういう殺伐とした人達が可哀そうな感じがしてきます。

 

私は裕福ではないですが弱い立場の者は労わるようにと祖母に口酸っぱく言われてきました。

だから、今もこうしてボランテイアをしています。

 

皆さんには分かってほしいです。

 

いろんなNPOがあります。

このCBFCFはNPOの理事の募集をしている時点で嫌がらせが入りました。

 

今考えれば、これらの嫌がらせは非常に機械的で、当会への事実確認もなく何十時間も使用し、

「詐欺だ。」「フィッシングだ。」「毒物だ。」と騒ぎ立てるという行為は、なるほど「やらせ業者」

連想させます。普通の人であれば、そんなことに何十時間も使用しませんよね。

 

そのような何十時間・何日もの時間をかけた嫌がらせの為に、理事募集は多くの理事の離脱という事態から途中で挫折したような感じになっています。

 

残念なことです。

 

でも、本当に真剣にこの日本が美しい状態でいてほしいと願っています。

本当に心の底から、日本の子供達が健康でいてほしいと願っています。

健康に生れて、そしていろんな悩みを持ちながらも健康に育つ。

そういうあたりまえな子供達の幸せを奪わないでほしいと願うボランテイアが集まっています。

そして、そんな私達からお願いです。

 

もう、やめましょう

 

自分以外の誰かを攻撃したり、自分以外の者を粗末に扱ったりすることは、もう、この辺で終わりにしませんか?

このやらせ書きこみをされていた「すし店」は、多分、あのすし店じゃないかしら?と思い当たるすし店があります。

其のすし店は、とても朝早くから夜遅くまで仕事をしています。

誰もが一生懸命生きているんです。

一生っていう字は一つの生です。

誰もが尊い生を持って生まれています。

其の生は、たった1回しかない生なんです。(輪廻を考え無ければですが。)

どうぞ、そういう大切な誰かの生を痛めたり蔑んだりすることは止めてください。

どんな人でも誰もが一生懸命生きています。

 

そういう善良な人をターゲットにするような仕事は、仕事ではありません。

 

犯罪以外のなにものでもありません。

 

クリック請負業者という嫌がらせの業者にしても、やらせ書きこみ業者にしても、これらの犯罪は卑怯です。

 

このような嫌がらせにより会社が倒産したりする場合だってあります。

家族が路頭に迷うことだってあると思います。

それを業務妨害やサイバーストーカーや名誉棄損などの軽い罰則では生ぬるいです。

事実であるならば仕方ないと思います。

でも、事実でないことを流布するような人間は人間ではありません。

とてつもなく大きな罰則をつくってもらいたいです。

 

そういう事を考えてほしいです。

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