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2012年1月16日(月) 19:23 |
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韓国の教職員一行が農業学習視察
韓国の教職員一行が、岡山市南区の興陽高校を訪れ、高校生が取り組む農業学習を視察しました。 ESDと呼ばれる国連の人材育成計画の一環です。
岡山市南区の興陽高校を訪れたのは、韓国の中学、高校の教職員28人です。 今回の視察は、2005年から国連が10年計画で取り組むESD、「持続可能な社会のための人材育成プラン」の一環として行われたものです。 計画最終年の2014年には、岡山市と名古屋市で世界会議が開かれることになっています。 一行は、興陽高校の農業への取り組みを見学。 菜種を栽培して食用油を生産・利用する「菜の花エコプロジェクト」などを熱心に視察していました。 視察団は、今月20日まで岡山市内の小学校などで、日本の教育現場についての理解を深めることにしています。
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