木嶋被告、ヨシカワサクラの偽名…交際男性証言
読売新聞 1月16日(月)11時48分配信
交際相手ら男性3人を殺害したとして、殺人罪などに問われた無職木嶋佳苗(きじまかなえ)被告(37)の裁判員裁判の第4回公判が16日、さいたま地裁(大熊一之裁判長)で開かれ、木嶋被告と2003年頃から交際を続けた男性が、検察側証人として出廷した。
男性は1〜2週間に1度程度、木嶋被告と会っていたが、木嶋被告は「ヨシカワサクラ」「ピアノ講師」と名乗っており、逮捕されるまで本名などを知らなかったと証言。木嶋被告の生活は講師の給料ではまかなえず、「父親は弁護士、母親は事業をしていると言っていたので、親の援助を受けているのだろうと思っていた」と語った。
男性は「金を要求されたり、学費の援助を求められたりしたことはない。金の貸し借りはなかった」「いずれ結婚できればと思っていた」とも証言した。
男性は1〜2週間に1度程度、木嶋被告と会っていたが、木嶋被告は「ヨシカワサクラ」「ピアノ講師」と名乗っており、逮捕されるまで本名などを知らなかったと証言。木嶋被告の生活は講師の給料ではまかなえず、「父親は弁護士、母親は事業をしていると言っていたので、親の援助を受けているのだろうと思っていた」と語った。
男性は「金を要求されたり、学費の援助を求められたりしたことはない。金の貸し借りはなかった」「いずれ結婚できればと思っていた」とも証言した。
最終更新:1月16日(月)11時48分
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