緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の計算結果について
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3月11日の東北地方太平洋沖地震により、緊急時対策支援システム(ERSS)のデータ伝送システムの電源喪失や故障等したため、福島第一、第二原子力発電所のプラントデータがERSSにより入手できない状況でした。
- 原子力災害対策本部事務局(原子力安全・保安院)におけるSPEEDI計算図形一覧(平成23年3月11日〜16日) (6月3日更新)
- 現地原子力災害対策本部におけるSPEEDI計算図形一覧(平成23年3月14日〜5月5日) (6月3日更新)
このため、放出量を仮置きして計算しており、計算結果は現実の放射線量を示すものではありません。
仮置きした放出量としては、以下を使用しております。
@ 設置許可申請書に添付されていた仮想事故、重大事故時の放出量データ
A 設置許可申請書に記載されている安全評価の前提条件とした炉内放射能量
B ERSSに予め用意されていた事故時の放出量の予測データ
C 単位放出量(1Bq/h)の積算値
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福島第一原子力発電所における放出時期の影響について確認するために行った計算結果
- 原子力災害対策本部事務局(原子力安全・保安院)におけるSPEEDI計算図形一覧(平成23年4月9日〜10日) (6月11日追加)
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福島第一原子力発電所における緊急時の措置に伴う放射性物質の影響について確認するために行った計算結果
- 原子力災害対策本部事務局(原子力安全・保安院)におけるSPEEDI計算図形一覧(平成23年5月4日〜8日)
- 原子力災害対策本部事務局(原子力安全・保安院)におけるSPEEDI計算図形一覧(平成23年6月16日) (6月17日追加)
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住民の被ばく線量の推定をするために必要なモニタリングデータが十分取得できていない事故初期の段階(3月16日まで)について、データを補足するために行った計算結果(11月17日再計算により差替え)
- 原子力災害対策本部事務局(原子力安全・保安院)におけるSPEEDI計算図形一覧(平成23年11月16日)