須田鷹雄の日常・非日常

競馬を中心にギャンブル全般の評論家を生業とする須田鷹雄のブログです。 ホームページは、 http://www.sudatakao.com

再びすみません

 今週後半になると余裕ができてブログも更新できるかと思います。

 仕事関係の皆さんにもスケジュールでご迷惑おかけしており、すみません。

PAT画面

 数時間だけ貼っておきます。
 まだ書き終わってない本、出たら買ってください。

※写真の掲載終了しました

 スイートマトルーフは正直勝つまでは思ってませんでした(なのでコンシェルジュでは馬連さえ無い)が、さすがに穴枠の片隅くらいには入れます。
 そして、これが須田メソッドの真骨頂というか、たとえば単純フォーメーションで3頭ずつ24300円買っているところにスイートマトルーフを割り込ませようと思ったら全体の3分の1にあたる8100円ぶんが同馬絡みということになってしまい、おそらく実行できません。
 人気2頭穴5頭の須田メソッドだと、スイートマトルーフ絡みは1600円だけ。全体が40000円なので4%だけ。これなら躊躇なく入れられるわけです。以上、写真消したかわりに書いてみました。


 本件とは無関係ですが、正月からの日記、じわじわ更新しております。

様子を見に来た皆さんへ

 コンシェルジュ見た方には想像ついてると思いますが、
 まあ、正直今日はアレしてますよ(岡田監督風)。
 ナニ本命にしといてアレしてなかったらまずいでしょ。須田メソッド向きの展開で。

 あと、来月あたり本が出ます。

 アレしたにもかかわらずカミングアウトしていない(一部目撃者あり)のが、
 今日に加えてあと一回あるのですが、それについてもその時に。

神戸→川崎→グリーンチャンネル

 泊まりは定宿のクラウンプラザ。新神戸の駅前なんだから新幹線に乗ればいいのに、少しでもプレミアムポイントを稼がなくてはならない私は、三ノ宮→伊丹で飛行機。羽田に着いたのが昼過ぎだったか。
 そこからタクシーを飛ばして川崎競馬場。ばんえいの場立ちを赤見ちゃんと山崎エリカさんに振ったまま放置してしまっていたので、順調にいっているか心配だったのだ。様子を見に行っただけなのに、赤見ちゃんに「当然場立ちやってくんでしょ」的な空気を出され、4レースほど喋って全部ハズレ。ああ……。

 この時点でいろいろタイトになっている。事務所までタクシーでショートカットしたいが、正門前でタクシーがつかまらない。ファミマの前に出たところ、どう見ても堀之内に出勤していたお姉さんがタクシーを降りるところという幸運。思わずお店の名前を聞こうかと思ったが、失礼なのでできず(当たり前)。ともあれ、このタクシーのおかげで事務所に早く着き、送らねばならない小原稿を2本やってグリーンチャンネルへ。

 いや、この週が出番で本当によかった。スイートマトルーフは、担当予想レースじゃなかったらたぶん見落としてる。寿Sは5番人気カワキタフウジンが10倍切ってたんでこれを外し、6~10番人気をWIN5に入れてレース後悶絶していた可能性もある(実際には10番人気馬を入れず11番人気のスイートマトルーフを入れた)。当たりとハズレは紙一重だ。というか、ハズれるときに紙一重なハズレ方ができるようにしていると、いつか良いことがあるのだろう。

正月そうそうすみません

 わけあって仕事も押し押しなので、ブログを先にというわけにはいかぬ状態です。
時間が出来次第更新します。

JRA賞

 カレンチャンは最優秀短距離馬もらえるんじゃないかな~と、スプリンターズSのあとくらいから思っていたのだが、あまり期待するとサマースプリントのときみたいになるので、あまり期待度を上げずにその後の短距離G1を見守っていた。阪神Cが終わったあたりで「マジもらえるんでは」(注:私がもらうわけではない)と思ったのだが、こればかりはフタを開けてみないと分からない。
 実は正式にフタが開く前に「もらえる匂い」は漏れてきていたのだが、ともあれ発表当日。パスの更新がてらJRAの広報で正式に聞こうと思っていたのだが、某スポーツ紙がフライングしてツイッターに流したため、早めに知ってしまった。
 ちなみに、正式な解禁タイミングは15時だった。JRA賞は票が開きさえすれば確定というわけではなく、オーナーに受賞の知らせが行って、「謹んで頂戴します」との返事があって(横綱大関推挙のように四字熟語で決意を語る必要はない)、それで決まるらしい。

 13時過ぎに広報に行くと「うわ、こいつ本当に直接来よったで」みたいな空気になったが、本題はパスの更新なのよ。ただ、偶然ちょうどカレンチャンのオーナーに電話するところだったので、横でその様子を見学。旧知の職員さんがオーナーにJRA賞の電話をしているところを見るとは、不思議な感じてもあり感無量でもあり。

 ちょうどこの日はJRA賞と関係なく夜に神戸で合流してオーナーと食事する予定だったので、それがJRA賞祝いを兼ねた形に。下戸も最初の一杯だけは勢いよく飲んでみました。

大変な営業

 2日に続いて川崎競馬場で仕事である。ばんえい競馬の場立ち、この日は私と目黒っち。

 といっても、5日の川崎は本場は開催しておらず、WINS川崎。ということでまずは東西金杯に関するトークショー。好き勝手喋っていたら、JRA視察団が居て超びっくり。油断大敵。

 それが終わって今度はばんえいの場立ち。しかし、これが厳しかった。JRAの馬券を売っているのとは別なスタンド。客の流れはなく、しかもJRA客は南関東客にくらべてばんえいモチベーションが無い手ごたえ。トークごとに聴衆10人くらいだし、フルスペックの競馬ブックが余るほどだし(ばんえいスタッフが呼び込みをしても、競馬新聞さえ受け取ってもらえない)、もう大変。レコード屋の店頭で歌う売れない演歌歌手のキャンペーンもかくやという状況だった。
 状況自体に無理があったのか、私と目黒っちが人気ないのかは、次に同じフォーマットで行われるときに判明するであろう。私はともかく、目黒っちは人気あると思うんだけどな。

 予想・馬券の方もさんざんで、とにかく一直線にお金が減る。さらにばんえい売り場の売り上げ総額そのものが低いもので、なんと私一人が売り上げの25%くらいを占めることに。なんかギネス的な表彰はないもんでしょうか。

 ということで昼間は大変だったが、夜は一次会二次会とも楽しく、一日のトータルとしてはリカバー。珍しく飲んでみようか……と思ったがビール小でもう酔っぱらってしまい、結局は食べるほう専門で。

病院

 個人的な話で恐縮だが、父親がちょっとした循環器系の手術をすることになり(深刻なものではないのでお気遣いなきよう)、この日はその手術についての説明を受けに病院に付き添って行った。

 六本木の一等地にあるその大病院は、なんでも最近引っ越してきたそうで、ハコそのものも設備も充実。病院は構えがいいと、なんだか病気が治りそうな気がしてくるものである。
 うちの父親は40代からいろいろと病気をしてきたのだが、いまにして思えば昭和の病院だったな~と思うのが、出社中に吐血して担ぎ込まれた銀座の某病院。完全看護じゃなかったし、明らかに定員オーバーな感じで部屋にベッドが詰め込まれていた。

 その病院で暇を持て余していた父親に頼まれて、有馬記念の馬券を買いに(まあ自分も買うんだけど)とことこ銀座の町中を歩いていったのは、あれはダイナガリバーが勝った年だから1986年。四半世紀前か。そりゃ齢もとるというものである。

三が日なのに

 1月3日にして、もう通常営業モード全開。
 というか、どう考えても1月20日あたりまで自分のスケジュールがかなり厳しいことが判明。果たしてすべてこなせるだろうか……昔より寝ないと生きていけない体になってるし。

 というわけで三が日でありながら淡々としていたのだが、昔と違って正月に普通の暮らしをしていてもそれほど違和感ないね。店もけっこう開いてるし、着物で出歩いている人が多いわけでもないし。

 ただ、どこまで「正月ムードなし」を押し通せるかは個々人によってかなり基準が違うはず。
 元日の夜に事務所に戻ったんだけど、そのとき近所の吉野家にそれなりの数のお客さんが入ってたんすよ。
 私は元日に牛丼食べるのは抵抗あるな~。元日くらいは正月っぽいというか、ハレのムードがある飲食物を口にしておきたいというか。3日にカリカリ働いてる人間が言うことじゃないけど。

打ち初め

 今年の仕事はじめであり、「打ち初め」になるのは、これも毎年恒例の川崎競馬場であり、ばんえい競馬の場外発売イベント。

 実は元日の売り上げがびっくりするほど良かったのでプレッシャーを感じていたのだが、私がイベントと場立ちを務めたこの2日も、対前年比・対計画比でプラスの売り上げとなった。前日に引き続き川崎と、南関東全体の売り上げも良かったようだ。川崎については、地方競馬の母・荘司典子が出演していたこともプラスだったのではないかと思われる。

 最終レース後は荘司さんたちと堀之内のど真ん中を突っ切って川崎駅まで帰ったのだが、いわゆる「素敵なお風呂」に吸い込まれていく人がけっこう目立った。我々は「競馬って儲かるのね」なんて冗談を言っていたのだが、でも実際勝った人なんでしょうな。
 堀之内といえばちょんの間が摘発で潰れて久しいが、その痕跡である「小料理屋跡地」を不動産物件としてそれなりの数扱っている不動産屋が「荘司不動産」ということが判明。もちろん荘司典子の経営ではありませんが。豆知識としてひとつ。
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