セセデブログ読者の皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんにとって、昨年はどんなでしたか?
私は一言で、「涙」の年だったと思います。
昨年12月、私が金正日総書記逝去と言う悲報を受けた時は、事務所のオフィスでのことでした。
食事も喉を通らず、全身から力が吸い取られるような感覚だったと思います。
このもやもやした気持ち、やりきれない思いをどうすればいいのか…
デスクにあるパソコンと向き合い、この心境を思うがまま一遍の詩を書くことで、心を落ち着かせていたのを今でも覚えています。
共和国の全人民、全国各地にいる全同胞が涙しました。
人民のために生涯を捧げたお方は、総書記の他にいないでしょう。
昨年12月、総書記逝去にともない、共和国を訪問した総連弔意代表団の話を聞く機会があった私だからでしょうか?
親愛なる「父」を亡くし、悲しみにふける人民たちの様子をテレビに流せしては、「嘘鳴き」だと報じる某新聞社やマスコミに対し、呆れてものも言えません。
逆に、そんな風にしが報道することができない人たちを可哀想に思ってなりませんでした。
弔意代表団曰く、彼らが祖国に訪れて最初に見た光景は、市内にある金日成主席の銅像の前で泣き崩れる祖国人民の姿、そして、総書記の遺訓である強盛国家建設を遅らせてはいけないと、流した涙もそのままに、作業の手を休めることなく働く人民たちの姿だったそうです。
*その他にも色々聞きましたが、詳しくはセセデ2月号で*
これが、総書記と人民たちが渾然一体している姿ではないでしょうか。
総書記と人民たちの関係を理解し得ない人ほど、人民たちが流した涙を見て、「嘘鳴き」と嘲笑うのではないでしょうか?
それってとっても悲しいことだと、私は思います。
こんな「悲しい国」で今後も生活していかなくてはならないのかと思うとやりきれない思いでいっぱいなります。
でも、こうやって周りのせいにしている自分がいるのもまた事実です。
では、そんな「私に今できること」とは何でしょう?
これが、私の今年のテーマです。
自分にできること、やるべきこと。
今年はこれらをよ~く考え、追求していこうと思います!
12月10日
11月24日
11月19日
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