内部被曝(ひばく)や食品の放射線量などを検査できる施設「放射能プレミアムドック」センターが16日、東京都品川区に開設された。内部被曝線量を測るホールボディーカウンターなどが設置され、一般の人が有料で検査を受けられる。福島第1原子力発電所事故に伴う不安解消や健康管理に役立ててもらう。
同センターは、ジャスダック上場のIT保守業務受託会社「日本サード・パーティ」(東京)が開設。チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベラルーシが開発した検査機器を導入した。
この日、参加者が無料体験。内部被曝検査を受けた東京都港区の女性会社員(45)は「食品摂取による内部被曝が心配。検査で安心できる」と話した。
内部被曝と甲状腺被曝検査は、1回1万2600円で受けられる。福島県在住者や避難者は半額となる。同社の担当者は「検査データを蓄積し、被曝医療の発展にも貢献したい」としている。
内部被曝、日本サード・パーティ
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