鹿児島市で新春恒例のかるた大会が開かれ、会場は選手たちの熱気に包まれました。 これは県かるた協会が主催して毎年この時期に開催しているものです。 鹿児島市の県武道館には、幼稚園児から大人まで選手126人が集まり、年齢やレベルに応じて8つの部門に分かれ熱戦を繰り広げました。 読み手が上の句を読みはじめると選手は素早く下の句が書かれた札を探し、勢いよくはらっていました。 中学生以下の各部門では優勝者の中から選ばれた数人が、3月に滋賀県で行われる全国大会に出場するということです。