(2012年1月15日 17:24)
災害に備え防災への意識を高めてもらおうというイベントが、福岡市で開かれました。
今月17日の「防災とボランティアの日」を前に開かれているもので、会場となった福岡市民防災センターには多くの家族連れなどが訪れました。
防災とボランティアの日は、1995年の阪神淡路大震災にちなみ、毎年1月17日に制定されています。
会場には、震度7までの地震を疑似体験できるブースが設けられ、子どもたちが実際の揺れを体験しました。
主催者は、いつ起こるか分からない災害に日頃から備えることが大切と話していて、参加者は消防署員らから消火訓練のレクチャーを受けるなどして防災の意識を再確認しました。
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