2012年01月15日

ご連絡

このブログは私個人の日々を綴っているので、読み手の方に話しかけたりすることありません。

しばらくしたら削除します。


星の数ほど、いや、星の数より多くのブログの中から当ブログを選んで読んで頂き、とても感謝しています。

しばらくタイトルを付けずに公開していましたが、そろそろ、頃合いかと。

URLの示すように「らいくあらーめん、ラーメンのように」です。

遠く「これほどまでの努力を人は運と言う」を目指しながら、近く「今日もラーメンでも食べるか」で生きている日本経済を底辺で支えるサラリーマンの日々を綴っています。

ブログの内容はほぼ事実ですが、全て事実ではありません。

文脈をくみ取り、行間を読んでいただき、お互いが楽しめればいいと思います。

  それでは、お楽しみください。 ふらわ 
posted by ふらわ at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

小田原の新店

/愛犬の散歩/北海道らーめん小林屋小田原インター店にてみそらーめん/バイクの修理/

 先ずは愛犬の散歩から。
 先週行かなかったから犬は大喜び、平日は家人が連れ出しているのに休日は違うらしい。

 帰宅してから朝食。
 こちらでは品薄が続いているカップヌードルごはん、友達に買ってきてもらってやっと食べることが出来ます。

 カップヌードル味とシーフードヌードル味があるのですが、今日はカップヌードルシーフード味で。
 平たく言ってしまうと、シーフードヌードルを食べて残ったスープにご飯を入れた味、でしょうか。
 それにしてもとても美味しく出来ています、量は少ないように思えておにぎり2個分とのことです。

 お昼は北海道らーめん小林屋小田原インター店@小田原市成田ホームページ)に行きました。
 小林屋として12店舗(内、2店舗は閉店)、小林亭として1店舗になります(ホームページの情報は古すぎます)。

 以前はラーメン花月があった場所にほぼ居抜きでオープン、当初、開店日は去年の12月末とアナウンスされていましたが、その後、何度か延期されて今月の12日にオープンしたそうです。
 おそらく開店3日間は何らかの開店セールをやったはずですが、時既に遅し、お客さんは駐車場待ちをされるくらい溢れかえっていましたけど。
 お店の周りは開店祝いのお花が一杯でしたので確認できていませんが、「味噌ラーメン専門店」との表記は見当たりませんでした。 店先には大きく「ラーメン500円 餃子150円」とありますが、去年の暮れに小林屋は全店で「値下げ断行!」と750円から500円に値段改定しています。

 二重ドアの内側にはお客さんが沢山いたので、ドアの外で待っていると何人かのお客さんに抜かれてしまいました。
 まあ、5分、10分を慌てていないのでどうでもいいのですし、店員さんは配膳に手一杯のようでしたし。
 12分待って店内へ、券売機と券売機上にあるメニューを見てラーメンを選びます。
 味噌味、醤油味、塩味はそれぞれ500円、各々トッピングを乗せた料理も用意されていて、味噌味の炒め野菜乗せは「札幌らーめん」と明記されていました。

 サイドメニューはライス、豚丼、チャーシュー丼、餃子と揃っていますが、とても気に入っていた辛味増しが無くなっていました。
 しばらく待ってから店内の待ち合い席に移り、少し待ってからカウンター席に案内されました。
 カウンターは7席と厨房の目の前、テーブル席は椅子とテーブルの4人掛けが5卓、ベンチシート式の6人掛けが3卓。
 席に付くとお店のこだわりやメニューの紹介がありますが、小林屋はあくまでも味噌ラーメンを売りたいので塩味と醤油味は「とりあえず用意してありますよ」的な扱いです。

 オーダーストックが常に10食程度ある満席状態でも順番や商品のオーダーミスを1つもせずに捌けているのは、他店のベテラン店員さん主体にお店を立ち上げているからでしょう。
 20分ほどでみそらーめん500円、おお、値下げしてから初めて食べましたが随分とこぢんまりとしています。
 値下げ前は750円とは思えない麺量とチャーシューの分厚さでしたけど、ややもてあまし気味だったこともあり、家族連れだと間違いなく残されたことでしょう。

 こうして量も減らすけど値段も下げるよ、なポリシーは時代の流れを考えると正解でしょうね、量で勝負できないと味での勝負になるわけですけど。
 味噌スープの濃度は全く下がっておらず、逆に油が少なくなって美味しく感じます。
 北海道から直送されてくる小林製麺の中太縮れ麺は健在で麺量は以前の6割程度、ほぼほぼスープに合っていて美味しくいただけます。
 以前の6割程度の厚みとなったチャーシュー、茹でモヤシと白髪ネギと揚げ葱、半熟玉子は以前は半身二つでしたが今日は半身一つ、板海苔一枚。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした。

 帰ってきてバイクを修理に持っていきました。
 いつものバイク修理職人の店、あちこちチェックしてからブースターでセルを回すとエンジンがかかってほっと一息。
 何年かぶりに点火プラグを見ました。

posted by ふらわ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月14日

上永谷で新年会

/蒙古タンメン中本吉祥寺にて北極の冬の麺少なめ/【開店準備中】中本蒲田店/豚そば成(なる)@横浜市港南区下永谷にて豚そば+味玉/

 土日はゆっくりしないと身体が持たないのに、色々な誘い事を断り切れずに(いや、むしろ歓迎していますが)いそいそと出掛けます。
 今月はこんなに遅い時期になってしまった蒙古タンメン中本吉祥寺@吉祥寺(東京都武蔵野市)、たまたま店内待ち無しで空席有りのタイミングでしたが、ラーメンを食べている間には店内待ち十数人と混み合ってきました。

 先ずはビール500円、ビールを飲んでいると今月末にオープンする品川店に移転される主任さんが通りかかったのでご挨拶しました。
 てっきりここ吉祥寺店に骨を埋めるんじゃないかと勝手に思い込んでいましたが、色々と大変みたいです。
 ビールを半分くらい飲んだところで北極の冬900円の麺少なめ、サイドメニューに麻婆豆腐単品120円をお願いしました。
 今日の調理担当は大前店長さん、中華鍋を元気一杯に振って調理された北極スープはミートソースのソースのような粘度でもの凄く辛いです。

 辛いだけではなくて旨さが来るのが中本の凄さ、しかしこの辛さを越えられなくては旨さを感じることも出来ません。
 スープを二口、三口、飲んだ後で麺を手繰って食べるとみるみるうちにスープが減っていきます。
 「冬」はワンタンがスープに沈められているので、いわゆる「中本風ワンタンメン」と言うことになります。
 今まではワンタンの皮が大きくて幾つかくっついてしまうことが多かったのですが、今年のワンタンは大きさを調整されていてワンタン同士がくっつかないです。

 トッピングは茹でモヤシ、水菜と柚子と野菜たっぷり、まあ、北極スープに混ぜてしまうと味わいと言うより食感しか残らないですけどね。
 食べ進めて麺を食べ終わる頃にスープも殆ど無くなってしまい、結局、レンゲ1杯分も残りません。
 唐辛子ラーメンとしてここまでくると芸術品、メニューを考えた人も凄いけど実現する人も凄いです。
 麻婆豆腐は少し食べてから軽く醤油を掛けて頂きました。
 ご馳走様でした。
 ずっと月一ペースでしたが、今月は少しペースを上げないといけないかも知れません。

 JR蒲田駅西口を出てサンライズ蒲田のアーケードをくぐっていきます。
 アーケードが終わる辺りに三ツ矢堂製麺があり、その後、アーケードが終わってもまっすぐ歩いていくと右手に見えてきます。
 蒲田見参、って少し歩くな。
 住所は大田区西蒲田7-51-12 ライオンズフジ1F、ラヲタ的には三ツ矢堂製麺と凛蒲田の中間でしょうか。

 JRで桜木町まで、桜木町から横浜市営地下鉄のブルーラインで上永谷まで、この駅に最近降りたことがあるな。

 その時とは逆方向に坂を下って環状2号線(環2)にぶつかったらひたすら北上(正確には北西)します。
 人通りは殆どありませんが歩道は比較的広めに用意されていて、安心して歩けますね。
 歩くこと20分程度で豚そば成(なる)@横浜市港南区下永谷、ラーメン食べ歩きの友達に誘われての新年会です。
 時間より少し早く着いてみるともう飲んでいるグループがいて、なにやら早めに着いたから早めに飲んでいるとのこと、私とは気合いが違いますね。

 ほとほど集まったところで生ビールで乾杯、埼玉からわざわざ来てくださった人もいて凄いです。
 最初に運ばれてきたのは鶏の唐揚げと焼春巻き、厨房からテーブルまではちょっと距離があるので運んでくる途中で春巻きが踊ってしまっているのはご愛敬です。
 すぐに生ビールをお代わり、飲み放題ではないけれど割り勘と聞くとあまり遠慮が出来ない性格です。

 続けて麻婆豆腐、なにやら辛くしたかったらしいですけど色々あって挫折したそうです。
 ということでデスソースを付けてくれました。

 デスソースはもの凄く辛いけど極めて味が安定しているので、少し麻婆豆腐に入れただけで全くデスソースになってしまいます。
 お店に来たのは始めてですし、メニューもろくに見ませんでしたが、今日の料理は全てスタンダードメニューにないモノばかりとのこと。
 つまり、今夜の宴会のためにわざわざ店主さんが工夫を凝らして調理されたと言うことです。
 嬉しいですねぇ。
 高級食材を使ったり、特別な調理方法を使わなくたってこんなにも美味しい料理がいただけるなんて。

 「何いってんだ、ただの唐揚げじゃないか」と言う人は、このお店で宴会を企画して是非食べてもらいたい。

 普段から日本酒が置かれているようですが、この日は久保田千寿が用意されていました。
 どれどれと飲んでみるととっても飲みやすくて美味しい。
 コップは小さめで何杯飲んだか分かりませんが、たっぷりと飲んでしまいました。

 その後、(これも通常メニューにない)水餃子、後からワンタンも用意されました。

 このお店は渋谷の名店である麺の坊砦で修業された方が店主さん、砦は一風堂が新横浜ラーメン博物館に出店された時に店主さんのお店、とくればメニューは博多豚骨ラーメンのみとなります。
 となると、この水餃子で使われているさっぱりとした醤油ダレのスープは、この水餃子のためだけに用意して頂いたスープ。
 ありがたいことです。

 その他にも沢山料理が用意されましたがお喋りに夢中で写真を撮っていないどころは食べていません。まあ、食べに行ったんではなくてお喋りがしたくて行ったので、全く問題ないのですが。

 さてラーメン。
 豚そば650円+味玉100円をベースに「お店で一番辛い辛み餡」をトッピング(提供時は別皿)、辛み餡は今日のために用意されたとのこと。
 先ずはラーメンから食べてみると一風堂の豚骨スープをさらに磨き上げた豚骨スープ、砦のスープとはちょっと方向性が違うと感じました。
 このスープは美味しいですねぇ、ホント美味しい、ドンブリを持ち上げてずずっと飲んでしまいたいほど美味しい。
 麺は極細麺で、このスープにはこの麺しかダメでしょう的なドンピシャな麺、替え玉しなくちゃいけなかったのにすっかり忘れていました。

 大ぶりのチャーシュー、茹でモヤシ、細切りキクラゲ、薬味ネギ、と紅生姜や辛子高菜で味変を確かめなければいけなかったのに(以下同文)。
 さて、辛味餡をどさっとラーメンに入れて良くかき混ぜてから食べてみます。
 辛味は殆ど感じず(よく見ると輪切り唐辛子がたっぷり入っていましたが)、挽き肉と調味料の美味しさが引き立っていました。
 お酒を飲んだ後の〆にピッタリとばかりにぐいぐいと食べて飲んでしまってご馳走様でした。
 いやぁ、美味しかったです。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記