東京都は中央区銀座でIT(情報技術)を活用して障害者や高齢者の移動を支援する社会実験を始めた。専用の携帯端末で利用者の現在位置を特定し、段差を避けたルートなど目的地まで利用者にとって最適な経路を地図や音声で案内する。
実験は銀座4丁目の交差点を中心とした銀座1丁目から8丁目までの範囲で実施。約500カ所に設置した装置が発信する赤外線を専用端末が受信して現在位置を把握する仕組みだ。周辺のエレベーターの設置状況や段差の有無などの情報とあわせて、移動しやすいルートを案内する。
20日までに都が募ったモニター計25人が参加する予定。参加者には端末を貸与し、現在位置の把握の正確性や紹介したルートの的確さなどを検証、実用化に向けたデータとして活用する。
携帯端末、情報技術、高齢者
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