ウェブのデータを取得して高精度な文字変換を可能にする「Google日本語入力」。漫画やアニメのキャラ名、名台詞から業界のマイナーな専門用語まで対応する、驚くべき変換精度が話題となっているが、顔文字は変換候補には一切表示されない。そこで、顔文字辞書をGoogle文字変換に登録してみよう。
Twitterに投稿したツイートには、そのときどきの自分自身が投影されている。そこからは、自分でも気付かない「新しい自分」を発見できるかもしれない。ツイートの履歴を元に、習慣や傾向、適正をジャッジしてくれるサービスをまとめて紹介するぞ。
先日、Twitterの画面をGoogleにカモフラージュできるGreasemonkeyスクリプト「Custom Twitter」を紹介したばかりだが、それとよく似たオンラインサービスが「Tweegle」だ。Googleそっくりの画面から、ほかの人のツイートを読んだり投稿したりすることができるぞ。
iTunesに保存してあるアルバムを一覧で表示させたときに、アートワークが登録されていないアルバムが歯抜けのようにあるのは美しくない。「ちゅねとも」を使えば、iTunesでアルバムを再生するだけで未登録のアートワークが自動的に追加されるぞ。
Twitterでフォローしている人の数が増えてくると、いちいち発言を追っていられなくなる。Twitterを読んでるほどヒマじゃないけど、気になる人の言動はチェックしておきたい、という人は、指定したユーザーのつぶやきをメールで送信してくれる「Tweet Mail」を使おう。
ニコニコ動画はアカウントを作成してログインしないと、中に入って自由に動画を見まくることができない。アカウントを作成したくないという人は、ログイン不要で動画が見放題になる「ニコニコビューアー」を利用しよう。ニコニコ動画の固有の機能もほぼ再現されているぞ。
いかに職場で上司の目を逃れてTwitterをやるか。この命題は意外とディープなようで、ラーメン大陸を皮切りに多くの隠密系ツールが開発されてきた。その中でも「Custom Twitter」はかなり画期的なツールの1つ。TwitterのページをGoogleの検索結果にカモフラージュできるのだ。
ネットブックや小型のノートPCでは、画面が狭いためデスクトップがアイコンだらけになりがち。そんな小さいディスプレイの利用に最適なランチャーが「Orchis」だ。背景のダブクリックでツール一覧のメニューがすぐ手元に表示されるぞ。
デスクトップにアイコンをたくさんならべていると、ちょっと配列が変わっただけで必要なアイコンが見つからず使いにくくなる。アイコンの位置を記憶する「DesktopOK」を使えば、いつでも使い慣れたアイコンの配列に戻せるようになるぞ。
Twitterのタイムラインを眺めていても、交友関係の真の姿はなかなか分からない。「twiRy」は、Twitterで多く会話している相手のランキングと、その会話内容を表示するサービス。これで外からは見えにくい、「ホントに仲のいい友達」を探っちゃおう。
運動不足になりがちなので、健康のために普段から歩くようにしているという人も多いだろう。Googleマップを使えば、駅から自宅や会社までの距離を、正確に計測することができる。これで普段からどのくらい歩いているのか、調べてみよう。
忙しくてTwitterなんか見てられない、という人に最適なサービスが「NutshellMail」だ。TwitterやFacebookの更新された内容をメールにまとめて、定期的に送ってきてくれる。一日に一度しかパソコンに触る時間がなくても、Twitterで何が起きているのか分かるのだ。
現地で何が起こっているか、リアルタイムの情報を手に入れるのにTwitterはうってつけ。そこで、Twitterから地域の情報だけを整理して表示するサービスが「Locatter」だ。指定した市町村や施設などの周辺から発信された情報だけを見ることができるぞ。
デスクトップの壁紙は変えるけど、フォルダの背景はデフォルトのまま、という人は多いのではないだろうか。フォルダの背景をイラストにすると、画面の賑やかさが段違いだぞ。「Windows 7 Folder Background Changer」を使ってデスクトップを自分の世界で埋め尽くそう。
パソコンは、文章を書くための道具としてはあまりに誘惑が多すぎる。締め切りが近いのに、ついTwitterに入り浸ったり、YouTubeで動画を漁ったり、Wikipediaをひたすら読んでしまうような集中力のない人は、「Dark Room」で誘惑を断ち切ろう。
パソコンのCPUを変えたり、グラフィックカードを増設したいと思ったとき、マザーボードの規格を確認する必要が出てくる。パソコンを解体して目で確認するのは面倒なので、「CPU-Z」を使って、使用中のパソコンのハード情報をまとめてチェックしよう。
インターネット経由でテレビを見られるツールがいくつかリリースされているが、今回紹介する「FreeZ OnlineTV」もその中の1つ。日本のテレビ番組には対応していないものの、ネット環境があれば海外のテレビ番組を無料で見ることができるぞ。
毎日パソコンを使っているが、気が付いたら時間ばかりが無駄に過ぎていく。パソコンを使っている間、自分は一体何をやっていたんだろう……。そんな人は「DeskTime」でパソコンの使用内容を記録するといい。起動したツールや訪れたサイトを逐一保存。後でまとめて見ることができる。
Twitterは今や重要な口コミの発生源の1つになっている。「tweetbuzz」はTwitterで言及されているウェブページのランキングを表示するサービス。政治、芸能、ITなどジャンルごとに言及数をチェックできるほか、Twitterで人気の動画や画像を調べることも可能だ。
タイピングの実力には自信あり、という人に挑戦してみてもらいたいのが「簡易タイピングチェッカーβ」。タイピングの速度や正確性などを測定し、その結果をTwitterを通してほかのユーザーと共有できるオンラインサービスだ。
DVDから動画ファイルの作成は「Handbrake」を使えばかなりシンプルに行える。とはいえ、Handbrakeでも多重音声や切り替え字幕の表示には細かい設定は必要だ。こういった作業をすべて自動で行ってくれる、DVDリッピング・エンコードの最終兵器が「Make MKV」だ。