データベースが破損しました。修復する方法はありますか?

データベースファイルは通常、書類フォルダのOsiriX DataフォルダにDatabase.sqlファイルとしてあります。
修復するためにはターミナルアプリケーションを使用し、"sqlite3 Database.sql .dump | sqlite3 DatabaseRepaired.sql"を実行し、新しく作成されたDatabaseRepaired.sqlをDatabase.sqlに置き換えることで修復することができます。
※注意点
データベースファイルは環境設定のデータベース、データベース保管場所で変更可能です。変更している場合は任意のフォルダで作業を行って下さい。
PACSに対してクエリはできるがリトリーブができません。

Osirixでクエリを行うためには、Osirix側の「環境設定 - 場所」にPACSのパラメータ(AEタイトル、IPアドレス、ポート番号)を追加しなければなりません。
また、クエリとリトリーブを行うにはPACS側の設定にもOsiriXのパラメータを
追加しなくてはなりません。
これらのOsirix側のパラメータは「環境設定 - リスナー」内に表記してあります。
DICOM CDを挿入した際に画像は見られるが、CDを取り出すと画像が消えてしまいます。
どうしたら画像をデータベースに置いて保存できますか?

DICOM CDを挿入すれば自動的に画像はデータベースにコピーされます。
OsiriX - 環境設定 - データベース →「以下の条件でファイルを'OsiriX Data'にコピー:」→「ユーザーに問い合わせる」を選択します。
OsiriXで読み込まれたファイルがきちんと症例別でなくザラザラと通し番号のみで一つのフォルダにバラ撒かれています。

通常にCTファイルを読み込んだ後、保存用のフォルダに一人分ずつ「書き出し」をします。