13日、寄居・深谷の放射能から子どもを守る会の方たちが企画する
「彩の国資源循環工場、埼玉環境センター見学会&懇親会」へ行ってきました。
瓦礫受け入れは何がどう問題なのか、あるいは問題はないのか。
事実を通して考えるために参加してきました。
寄居町内外の70名以上の人が参加し、関心の高さを示していました。
敷地は想像していたよりずっと広大でした。
施設の全体像を把握するのに時間がかかりました。
この敷地には、「彩の国資源循環工場」という民間8社のリサイクル施設と、「埼玉環境センター」という県の最終処分場が同居しています。
残念ながら今回は民間施設の工場内は見学できず、外の敷地を、長年この施設をめぐっての市民活動をされている方の説明をうけながら回って歩きました。
サッカー場として使われている広場は、埋立地跡だそうです。
(ちなみにドイツではゴミを埋めた地の上を子どもが遊ぶのはありえないそうです。)
現在埋め立て中の場所近くで、測定器3台を土の上に並べてみました。
ALOKA 0.14~0.5
Horiba 0.12
TERRA 0.19
いずれも高い値が計測されました。
ある会社が、311前からのいわき市との契約で、現在も引き続きいわき市から持ってきたゴミを燃やしているのだそうです。
それが判明したのも、市民の指摘があったからだそうで、センター側も県も把握していなかったという事実。
民間委託というのはシステムを複雑化させ、責任所在も雲の中へ。情報が隠されてしまうと思いました。
企業は、利潤をあげねばならない使命を持っています。
リサイクル資源の確保と販路拡大としての営業をしている。
そもそも、環境を守ることと経済活動という、異質なもの、あい反する矛盾を抱えている。
消費者であり主権者である私たちが賢くなって、安くても危険な物質を環境中に出す企業のものは<買わない>、行政にも<使わないで>という意志を表現しないと、資本主義の上では環境は悪化する構造になっているのだと思いました。
問題となれば、日本の企業は大変優秀な技術者を抱えているので、不可能と思われたものを技術力で解決してしまいます。
騒がれなかったら当然コストが安いほうへ傾いて行くでしょう。
午後は場所を移して懇談会。
グループ分けして意見感想を伝えあいながら、問題点と疑問点を出していきました。
最後のほうで気づいた重大な穴。
県知事がいくら町判断に委ねたといっても、民間企業と被災地自治体との直接契約にまで入り込めるのか?
私の中でそこが曖昧なまま解散となりました。
県の設備はあくまで最終処分場である「県環境整備センター」のみ。
同じ敷地内で煙をあげている「彩の国資源循環工場」は民間8社。
責任の所在は?
また、地域には「協議会」が地区ごとに4つあるのだそうです。
市民の監視体制と話し合いの場があるのだそうですが、そこの方は来ていなかったようで、実際チェックできるのかどうかもわからない。
アスベストの問題をやってきている人も同行し、駐車場の小石にアスベストの混ざったリサイクル砕石を見つけて、私たちに見せてくれました。
ルーペを使ってよく見ると、アスベストの毛羽が見える!
これらが月日とともに細かく砕かれ、呼吸とともに肺に入る・・・・
本来入ってはいけないはずのアスベストは、全国各地の駐車場調査ですべてといっていいほど見つけることができるそうです。
県のゴミ処理最終処分地はここしかないとのこと。
311以前から、ダイオキシンが全国ワーストワンだったり、水銀が出ていたりと、2006年稼動以来、顕在的な問題を抱えていることもわかり、個人的にはずっしりと重たい見学会でした。
ゴミ処理は利権の山。
そして法律はざる。
傷みを受けるのは子どもたち!
実際に行ってみて、あまりに曖昧なまま取り返しのつかない物事が決まってしまう過程に怖い!と思いました。
焼却施設の正確なデータ分析と、瓦礫処理方法の(感情論抜きの)合理的方法の議論を。
この重さは、無関心層に訴えなくてはならない重たさでもあります。
あ~また首つっこんじゃった、やっぱりこういうことになるか、という思いが半分以上あります。
しかし、できるところまであがきましょう。
20日に提出の県知事と寄居町長宛の署名があります。
用紙が欲しい方はメールください。
皆様も次回の機会は是非見学してみてください。
「彩の国資源循環工場、埼玉環境センター見学会&懇親会」へ行ってきました。
瓦礫受け入れは何がどう問題なのか、あるいは問題はないのか。
事実を通して考えるために参加してきました。
寄居町内外の70名以上の人が参加し、関心の高さを示していました。
敷地は想像していたよりずっと広大でした。
施設の全体像を把握するのに時間がかかりました。
この敷地には、「彩の国資源循環工場」という民間8社のリサイクル施設と、「埼玉環境センター」という県の最終処分場が同居しています。
残念ながら今回は民間施設の工場内は見学できず、外の敷地を、長年この施設をめぐっての市民活動をされている方の説明をうけながら回って歩きました。
サッカー場として使われている広場は、埋立地跡だそうです。
(ちなみにドイツではゴミを埋めた地の上を子どもが遊ぶのはありえないそうです。)
現在埋め立て中の場所近くで、測定器3台を土の上に並べてみました。
ALOKA 0.14~0.5
Horiba 0.12
TERRA 0.19
いずれも高い値が計測されました。
ある会社が、311前からのいわき市との契約で、現在も引き続きいわき市から持ってきたゴミを燃やしているのだそうです。
それが判明したのも、市民の指摘があったからだそうで、センター側も県も把握していなかったという事実。
民間委託というのはシステムを複雑化させ、責任所在も雲の中へ。情報が隠されてしまうと思いました。
企業は、利潤をあげねばならない使命を持っています。
リサイクル資源の確保と販路拡大としての営業をしている。
そもそも、環境を守ることと経済活動という、異質なもの、あい反する矛盾を抱えている。
消費者であり主権者である私たちが賢くなって、安くても危険な物質を環境中に出す企業のものは<買わない>、行政にも<使わないで>という意志を表現しないと、資本主義の上では環境は悪化する構造になっているのだと思いました。
問題となれば、日本の企業は大変優秀な技術者を抱えているので、不可能と思われたものを技術力で解決してしまいます。
騒がれなかったら当然コストが安いほうへ傾いて行くでしょう。
午後は場所を移して懇談会。
グループ分けして意見感想を伝えあいながら、問題点と疑問点を出していきました。
最後のほうで気づいた重大な穴。
県知事がいくら町判断に委ねたといっても、民間企業と被災地自治体との直接契約にまで入り込めるのか?
私の中でそこが曖昧なまま解散となりました。
県の設備はあくまで最終処分場である「県環境整備センター」のみ。
同じ敷地内で煙をあげている「彩の国資源循環工場」は民間8社。
責任の所在は?
また、地域には「協議会」が地区ごとに4つあるのだそうです。
市民の監視体制と話し合いの場があるのだそうですが、そこの方は来ていなかったようで、実際チェックできるのかどうかもわからない。
アスベストの問題をやってきている人も同行し、駐車場の小石にアスベストの混ざったリサイクル砕石を見つけて、私たちに見せてくれました。
ルーペを使ってよく見ると、アスベストの毛羽が見える!
これらが月日とともに細かく砕かれ、呼吸とともに肺に入る・・・・
本来入ってはいけないはずのアスベストは、全国各地の駐車場調査ですべてといっていいほど見つけることができるそうです。
県のゴミ処理最終処分地はここしかないとのこと。
311以前から、ダイオキシンが全国ワーストワンだったり、水銀が出ていたりと、2006年稼動以来、顕在的な問題を抱えていることもわかり、個人的にはずっしりと重たい見学会でした。
ゴミ処理は利権の山。
そして法律はざる。
傷みを受けるのは子どもたち!
実際に行ってみて、あまりに曖昧なまま取り返しのつかない物事が決まってしまう過程に怖い!と思いました。
焼却施設の正確なデータ分析と、瓦礫処理方法の(感情論抜きの)合理的方法の議論を。
この重さは、無関心層に訴えなくてはならない重たさでもあります。
あ~また首つっこんじゃった、やっぱりこういうことになるか、という思いが半分以上あります。
しかし、できるところまであがきましょう。
20日に提出の県知事と寄居町長宛の署名があります。
用紙が欲しい方はメールください。
皆様も次回の機会は是非見学してみてください。
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