●発売日 ： 2011年11月17日
●メーカー ： THQジャパン
●機種 ： PS3/360
●ジャンル ： クライムアクション
●価格 ： 7770円
●年齢区分 ： Z(18禁)

このゲームは、ギャング団「サードストリート・セインツ」が町でのし上がっていく姿を描いたクライムアクション。
簡単に言うと、『グランド・○フト・オート』と同じようなオープンワールドのTPS。
ストーリー的には2から続いた形になっているけど、完全新規の人でも楽しめる作り。


そんな『セインツロウ ザ・サード』を体験プレイしてきました。








プレイしたのはPS3版。

オープニングイベントは、被り物をかぶった仲間が銀行を襲うというもの。
ゲーム中には映画のパロディネタなど笑える要素が詰まっているみたいです。
とにかく派手なアクションと演出が楽しめる内容でした。








イベントが終わると、セインツロウの目玉でもあるキャラクター作成ができるようになります。
髪型や顔の形はもちろん、筋肉や体の太さ、年齢(シワが増える)もいじれるので自在に整形できます。

一番若い状態





一番年老いた状態






男性は股間の膨らみ、女性は胸の大きさをいじることもできました。
もちろん大きくすると乳揺れもあります。








他にも、顔に傷痕やほくろをいくつも追加できたり、ペイントを塗りたくることもできました。
オススメは鼻血ペイント。イベントが全部シュールになって面白かった。








キャラクター作成が終わると、そこからは完全に自由。
シナリオを進めるも良し、車をぶんどって走りまわるのも良し、なんでもできます。
最初はお金や武器が少ないのでシナリオをすすめるのが無難かも。








プレイしていて面白かったのが、ランニングからのアクション攻撃。
下の動画を見れば分かる通り、とにかく多彩な攻撃で相手をダウンできます。







ネタ武器も豊富で、海外版では"ディルドバット"と呼ばれるチ○コの形をしたバットもあります。
当然日本語版では修正されていて、ただの怪しいバットとして登場。
見た目に反して強力な武器なのが面白かった。








3からの新しい要素として、ゲーム本編を協力プレイで楽しめるほか、
「千人切り」モードというものが用意されてます。
残り時間も少なくなったところで、最後に千人切りモードを協力プレイでチャレンジしてみることに。





これはステージに登場する敵を全て倒せばクリアというモードで、
ステージごとに敵キャラや使用武器が変わるのでいろんなシチュエーションが楽しめました。
油断するとあっという間に敵にやられるので、いかに協力して倒すかが重要な感じ。
中にはチェーンソーを使って大量のソンビを斬りまくるステージもあり、某ゾンビゲーを思い出しました。





【千人切りモードの動画】






そんな感じで体験プレイ終了。

全てにおいて2よりパワーアップした感じ。
特にバカさ加減が前作の比にならないくらいぶっ飛んでいたのが印象的。

前作を知らない人でも間違いなく楽しめるので、興味がわいた人は買ってみるとよろしい。


セインツロウ 公式サイト
http://www.saintsrow.jp/

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