帰省先で年越しを迎えるとき、いつも初詣に行く小さな神社があります。手を洗おうとしたところ、今までずっと気づかなかったものを発見して新年早々狂喜乱舞。
なんてあざとい…こんな場所にこんな画風とは。いつからあるんだろうか。作者は誰なんだろうか。その後調べてみると、これはオリジナルではなく日本各地にあるということが判明。「手水のつかいかた」でググると出てくる出てくる!!
「らき☆すた」の聖地、鷺宮神社にもあるようで、アニメにも出てきたらしい。そんなに有名だったのかー。
こんなにぐっとくる看板を放置しておけるはずがなく、早速鉄道模型の情景に使えないかと検討してみました。まずはIllustratorでベクターデータにしてしまいましょう。そして、スケールダウンして1/150にしてみると…
ぐぬぬ…見えぬわー。
というわけで、鉄道模型の世界にこのすばらしい日本文化を持ち込むことは不可能でしたが、せっかくベクターにしたのでPDFにしてそっと置いておきます。
1/150用は、6400%に拡大してもこの大きさ。もうこれ以上拡大できないよぉ。
この看板を追い求めて、日本中を旅するというのも面白いかも。マルフクの看板にハマッている人もいるくらいだから、同じような感じで。
こばるやジオコレをはじめ、いろいろなメーカーからいろいろな情景小物が作られていますが、以前から是非欲しかったものがあったので自作してみました。それは「証明写真機」。中規模以上の駅前(駅構内)によく似合うと思います。ちょっとキットぽくしてみましたので、よかったら試してみてください。
0.5mmのプラ板を規定どおりに切り抜いて接着し、ステッカーを両面テープで貼るだけなのですが、思いのほか時間がかかりました。綺麗にプラ板を切り出すのが難しい…
遮光カーテンは黒く塗ったティッシュペーパーなのですが、ないほうがすっきりしていいかも。しかも色が滲んで広がってしまったし。椅子はφ2.0mmくらいに切ったプラ板で作りました。別になくてもいいと思うのですが、気になったので。
ステッカーが普通の紙に印刷したものなので、ちょっと紙っぽさがあります。クリアーでも吹いて表面を安定させるといいかも知れませんネ。
マクドナルドのハッピーセットに『爆丸』『スマイルプリキュア!』のオリジナルカードが登場
日本マクドナルドは、アクションカードゲーム『爆丸』のカードとシール、プリキュアシリーズの最新作『スマイルプリキュア!』のカードがついたハッピーセットを1月6日から全国のマクドナルドで販売開始する。
ということで、早速深夜のマクドでハッピーセットを注文。「自分のではないですよー。娘のためですよー。」な顔して。
同行のjonathanにもハッピーセットを強要して2枚のカードを手に入れました。
まず1枚目を開封。キュアサニーか…
そして2枚目。
キュアビューティが出たー!! らんらんるー!!
さて、6種類全部集めるには6セット同時に注文すること(そして店員の操作がないこと)が条件のようです。#0473 【ハッピーセットが…4個分。】
さすがにその戦法は無理があるので、1人前ずつ地道に注文してカード集めします。今月は教祖様へのお布施が増えそうです。
ついに公式サイトに姿をあらわした「スマイルプリキュア!」。それぞれのキャラクターは公式サイトで見ていただくとして、自分なりに思うことを述べてみます。
まずは変身後。今まで黄のことばかり見ていたけれど、最近青が気になってきました。キュアアクアのようなツンツン感がなくて、クールさの中にふわふわ感があるっていうか。「スマイルプリキュア!」は女児を対象にしつつも明らかに大きなお友達をターゲットにしている魂胆が随所ににじみ出ていて、各まとめサイトでも「余裕でブヒれる」とのコメント多数。
さて、変身前。こうして並べてみると、制服は共通でありながら着こなしを変化させて特徴を出していることがよくわかりますね。緑にスポーツ万能系を当てたところが「Yes! プリキュア5」との大きな違い。桃はどことなく重音テトを連想させるドリルツインテール。黄はカーディガンの袖に手を隠すあたりがあざとすぎる!! 青は常にモデル立ちで美しいぞコノヤロー。
というわけで、来年もプリキュアから卒業することができないことが確定しました。っていうか、以前からガチガチに確定していたんですけど。
多くのネットショップで扱われているプライザー(preiser)社の人形(フィギュアと言ったほうがいいのかな)。その精密な造形は国産のものとは比較にならないほど。情景コレクションの大柄すぎる人形よりも、1/160のほうがレイアウトにピッタリな感じ。
しかし、塗装済み完成品はそれなりの金額なので、購入に関しては慎重になってしまいます。とても大量には買えません。
そんなプライザー製品の中に未塗装で120体くらい入っているのがあって、これを使えば塗装の手間はかかるものの一発で大量入手することができます。というわけでこのシリーズをいくつか購入することにしました。手に入れたいのは、79006と79008です。
けど、国内のネットショップを探し回っても在庫切ればかりでちっとも売っていない…。というわけで、外国からの調達を試みました。かつてない円高なので安く買えそう。くふふ。
あちこちのネットショップを比較検討した結果、「DePsite.eu」に決定。うはー安い安い。日本国内の半額以下で買えてしまいます。品物の価格は€18.60、それを2つ(79006と79008が1つずつ)。税金や送料(Parcel post(小包郵便))を全部足して€60.15。支払いはPaypal経由。日本国内だったら品物1つが4000円近くするし、別途送料もいるので、結局外国サイトで買ったほうが30%くらい安い! 小包郵便のかわりに普通郵便にすればさらに安くなります。
…と、ここまでは8月の話。
その後まったく音沙汰がないので、「あー、やっぱり海外サイトは信用できないかなぁ。」なんて思っていたのですが、ついに品物のうちの1つが届きました。発送日付は2011年12月8日、到着が16日。あちらでも品切れしていたようです。79006は相変わらずbackorder(在庫切れ)のまま。このあたりは日本国内の在庫事情とあまり変わらないようです。でもきっと、入荷すれば送ってくれるはず。
とりあえず、「DePsite.eu」が信用できるサイトであることと、現在の通貨情勢では外国から買うほうが安いこと、在庫があれば意外と速く届くことがわかったので、今後もここで買うことにしましょう。
あとは根気よく、センスよく、塗装をしていかなければなりません。すべて塗り終わるのはいつになるかなぁ。