本日の11:00〜14:00の間、烏丸丸太町にて大韓民国大統領・李明博の来日を記念して歓迎街宣を予定しておりました。
その際の段取りとして、兵庫県の会員A氏に拡声器の段取りをお願いしました。A氏は、知り合いの方B氏に拡声器を積んだ車で烏丸丸太町に来るようにお願いしていたようで、その拡声器を使って街宣を行う予定でした。
拡声器の到着を待っていると、B氏から電話が入り「検問で足止めされて、通してもらえない」との事でした。話を聞くと、A氏所有(運転B氏)の自動車のみ、通行の許可を貰えなかったようです。その為にB氏は烏丸丸太町に辿り着く事が出来ませんでした。その一部始終は、私(川東)によく似た名前の公安も聞いていました。
私達は道路使用許可の申請料金を支払って、日本国憲法で保障された言論の自由の行使を行おうとしたのですが、大阪府警察の不当な職権濫用により、その言論の自由の権利が侵されました。
警察法第2条は、以下の通り
第2条 警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。
2 警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。
明らかに、警察法第2条の2に違反する行為であり、国家賠償を求めなければならない事態になりました。私たちには、政治家の後ろ盾もなければ、権力者の後ろ盾もない、唯の市民の集まりです。不逞鮮人の公園泥棒から児童公園を奪還すれば、逮捕・投獄されるか弱い存在である。その私たちが、何故、今日まで戦いつづける事が出来たのか!?
それは、私たちの行いが「正義」であると信じているからである。
しかし、本日、我々の最後の武器である「言論」が国家権力によって、封殺された。これは、私たちの敗北を意味するのか?否!ここからが戦いの始まりなのだ!チョンコや、ドエッタが特権階級に上り詰め、我々、善良な市民を虐げて半世紀余り、私達は、その虐げられてきた悔しさ・悲しさ・辛さを「怒り」に変えて戦ってきた。
私たちの掲げる、一人一人の人権が尊重される社会の実現のための戦いを続けてきた。私たちの活動を見て心を動かされた同胞に訴えかけたい!先の大戦の時に、18歳や19歳で愛する祖国の為に神風特攻隊に志願して、敵艦に突っ込んだ英霊の方々に対して、君たちは申し訳ないと思わないのか!と
竹島を奪われ、同胞を拉致され、その敵国であるチョンコの走狗となる政府、そして、その政府の走狗となり、愛国者を弾圧するパチンコップ・・・・
今、私達は「決断」をしなくてはならない。
平成23年12月18日 在特会副会長 川東大了