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「倹約家の弟、470万円使わない」=連続不審死公判で死亡男性の兄

時事通信 1月13日(金)18時51分配信

 埼玉、東京、千葉で男性3人が相次いで死亡した連続不審死事件で、殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)の第3回公判は、さいたま地裁(大熊一之裁判長)で13日午後も続いた。埼玉県富士見市で遺体で発見された大出嘉之さん=当時(41)=の兄が検察側証人として出廷、「弟は倹約家で、470万円を何かに使うとは考えにくい」と証言した。
 木嶋被告は、大出さんから470万円をだまし取ったとされる詐欺罪でも起訴されている。
 大出さんの金銭感覚について、兄は「趣味のプラモデル以外、散財することはなかった。木嶋被告と会う際、母に促されて新品の靴を買ったが、それも偽ブランドだった」と述べた。同被告に対しては「あなたが奪った命が一つあると重く考え、命で償うしかないのでは」と呼び掛けた。 

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最終更新:1月13日(金)18時56分

時事通信

 

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