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マリコ様ハリウッド 吹き替えでヒロイン

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 AKB48の篠田麻里子(25)が、ハリウッド映画「TIME/タイム」(アンドリュー・ニコル監督、2月17日公開)の日本語吹き替え版でヒロインの声を演じることが10日、分かった。AKB48メンバー初の“ハリウッド進出”に、篠田は「ほとんどすべてのシーンが難しかったです。しゃべり出すタイミングや息づかいまでピッタリ合わせないとできない大変な作業だなと思いましたが、精いっぱい頑張りました!」とコメントした。

 同作は、人口抑制のためすべての人間の成長は25歳で止まり、26歳以降は寿命を買わなければならないという近未来を描いている。主演はジャスティン・ティンバーレイク(30)で、篠田が吹き替えたヒロインはアマンダ・セイフライド(26)が演じた。日本側配給の20世紀フォックスは、吹き替えにあたり、「25歳」というキーワードに注目。芸能界で最も輝いている25歳の篠田にオファーした。

 篠田は昨年、じゃんけん選抜で優勝し、センターを務めたシングル「上からマリコ」は、ミリオンヒット。連続ドラマや映画にも出演するなど、快進撃を続けている。

 セイフライドも人気急上昇の女優で、08年の「マンマ・ミーア!」でメリル・ストリープの娘を演じ、「ジュリエットからの手紙」「クロエ」などに出演した。かわいらしさと小悪魔的な魅力を兼ね備えている若手女優だ。「TIME」の役どころはクールなヒロインだが、関係者によると、篠田は吹き替え初挑戦とは思えないほど堂々と演じていたという。

 [2012年1月11日6時47分 紙面から]


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