フルボッコ系FPS『バレットストーム』レビュー
2月24日に発売した『バレットストーム』のレビューです
■タイトル : Bulletstorm/バレットストーム
■対応機種. : PlayStation3/Xbox360/PC
■発売日. : 2011年2月24日(海外2011年2月22日)
■ジャンル : FPS
■開発元. : Epic Games & People Can Fly
■販売元. : Electronic Arts
■公式サイト :http://bulletstorm.jp/
Epic GamesとPeople Can Flyがタッグを組んで開発したFPS
主人公グレイと相棒イシ。
自分たちを裏切った上官に復讐するために世紀末状態の惑星を生きて脱出する物語。
基本的に敵はモヒカンです、ヒャッハー!!!
このゲーム最大の特徴は「Kill with Skill!」というシステム、敵を倒すとポイントがもらえます。
ただ敵を撃ち殺してももらえるポイントが低いため、いかに面白く敵を倒すかが重要になっています。
ヘッドショットで殺すよりサボテンや電線に蹴り飛ばして殺すほうが高いポイントがもらえます。
もらったポイントで武器をアップグレードしたり弾を買うことができます。
冒頭で手に入る「リーシュ」という装備、これは投げ縄みたいなもので敵やモノを引っ張り寄せることが出来ます。
これを使って隠れてる敵を引っ張り寄せ、蹴り飛ばしてから撃ち殺したり、スキルにつなげたりするのが
このゲームの基本的なテクニックになってます。ヘリコプターもこれだけで落とせます。
自分を中心に戦場がかき乱れてる感覚が凄くするのでかなり気持ち良い。
近未来SFな世界観がかなり俺得、思わず見入っちゃう。
・・・・なんかエンスレイブド思い出す。
スナイパーライフルは敵に当たる直前に軌道を操作することが出来たり、武器も特徴的なのが多かった。
「これぞエピッククオリティ」と言いたくなるようなスケール感も味わえます。
唯一の不満は日本版の表現が規制されてること。
↑のスクショはたくさんの人間が死んでる場面らしいんだけど死体が消されてて訳がわからない場面。
このシーンで主人公が「こりゃひでぇ」って言うんだけど死体ないから意味不明で一気に萎える。
海外版と日本版の比較動画。かなり残念なことになってる。
とにかくテンポが良くて気持ちがいいゲームでした。
ここまでプレイしてて気持ちが良くなるFPSは久しぶりでした。
今までのFPSとは違った面白さを味わいたいひろはどうぞ。
点数は90点、規制だけが心残り。
【PV】
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