ゲームモードがさらに進化した東芝の「LED REGZA」体験会レポート



先日、4月14日に発表されたばかりの「LED REGZA」の
ブロガー向け体験会に行ってきました




◆レグザの商品企画担当の本村さんによる解説◆

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「レグザのブランド立ち上げて4年。『レグザって実はいいテレビだよね
と思ってもらえるような物づくりがしたくて4年間がんばってきました。」

「そして2009年度の液晶プラズマ総合シェアでは国内2位になり、
液晶だけでいうと30パーセントのシェアになるまで伸びました。とてもありがたいことです。」


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「そして、ついにレグザの第二章が始まります」


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「第二章のポイントは3つ、

19型から55型まで全てのモデルをLED化していること、

エンジンを1から作り直したこと、

録画機能を大幅拡充したことです。


そこらへんの詳しい説明はAV Watchの記事でも見てください(笑)」



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「そして今回は徹底的にこだわってゲームモードを作りこみました。
私の勘が正しければ『ゲームするなら遅延が少ないブラウン管がいいよね
という人が多いと思います。それは一理も二理もあります。
しかし、エンジンやパネルがよくなり、技術が進化してきて
今では全てにおいて液晶はブラウン管を超えたと思っています。


「『2ちゃんねる』や『価格コム』を読んで色々な人の悩みを受け止め、
それを何とかしたいという思いで新エンジンを作り、ゲームモードを強化しました。
それが『ゲームダイレクト2』です!」


「あ、でも掲示板は見ることはあっても書き込むことはしません。
書き込むのはルール違反だと思っています。」



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◆『ゲームダイレクト2』の主な特徴◆

ゲームが速い!

ゲームがキレイ!

ゲームが大画面!





「前のモデル、Z9000にもゲームダイレクトという機能を入れたんですが、
Z9000で命を懸けたのはゲームを綺麗にすることより
遅延時間を短くすることだったんです。

低遅延にするためにはどうしても画面のほうはあきらめないといけないという制限がありました。」

しかし、今回新エンジンになり、遅延時間が短くなり、かつ高画質になっています。






◆レグザを開発している住吉さんによる『ゲームダイレクト2』解説◆


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低遅延+画面いっぱいになる、PCモニタとして使っても快適!

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遅延時間測定データ、ダイレクトモードだと遅延ほぼ無し!

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入ってきた映像をパネルのフォーマットに合う信号に書き換える過程が大幅短縮!


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画面を拡大表示する場合、どうしても斜め線がガタガタになる
それを自己合同性超解像技術により、信号が周辺の信号と比較して
似たような信号を移植し滑らかに表示
されるようになる。


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Z9000の場合

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『ゲームダイレクト2』の場合

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PSPを画面いっぱいに拡大可能!レトロゲームも綺麗な画面でできる!
レトロゲームは4:3だけじゃなく、16:9にも対応!




まとめ


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◆実際にレグザで『メタルギアソリッド ピースウォーカー』をやってみた画像◆



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遅延だけじゃなく、画質にもこだわった新しいレグザに死角無し。

ゲームモードにここまでこだわる会社は東芝くらいなんじゃないだろうか。

ゲームするならレグザ」 この言葉に尽きますな。






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