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女子にイラッとされる「理系男子特有の話し方」9パターン

女子にイラッとされる「理系男子特有の話し方」9パターン
20120114日(土)
理系の男性の論理的な話し方は、わかりやすさという点で定評があります。でも、女性との楽しい会話という点から見ると、疑問の声もあるようです。そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「女子にイラッとされる『理系男子特有の話し方』」をご紹介します。

【1】「要するに」と他人の話もまとめてしまう

「私が一生懸命話してるのに!!」(20代女性)と、腹を立てる女性もいます。「あれがこうなって…」と面白おかしく話したことが、短くまとめられてつまらないものになることが耐えられないのでしょう。話の主旨だけでなく、会話のキャッチボールを楽しむ余裕が必要かもしれません。

【2】「違う」と小さな間違いでもいちいち訂正する

「もう、揚げ足とらないでよ!」(20代女性)と、話の腰を折られて気分を悪くする女性もいます。大きな間違いは早めに正すべきですが、言い間違い程度であれば話の大意は変わらないはずです。あまり正確さにこだわらず、大きな心で人の話を聞きましょう。

【3】「化学反応だから」などロマンチックなことにも根拠を述べる

「恋とホルモンの関係を説明されても嬉しくない」(20代女性)などの苦情が届いています。ステキなものを目にしたとき、いちいち科学的な理由を説明してしまうのがよくないようです。女性は理由が知りたいのではなく、感動を共有したいだけなので、もっと感受性を育てましょう。

【4】「仮に」など自分の専門分野でたとえたがる

「何でも自分の世界で考えようとするな!」(20代女性)と、どんな話も自分の世界の物差しで測ろうとする態度は、あまり女性ウケがよくないようです。また、理系の人間のたとえ話は余計に難しくなりがちです。女性の言葉をそのまま理解する努力をしましょう。

【5】「具体的には?」と曖昧な表現でなく数字を知りたがる

「『もうちょっと』とか『いっぱい』とか許してくれない」(20代女性)と、うんざりした様子の女性もいます。感覚で使う単語は感覚で受け止めてあげるのが、会話をテンポよくまわす秘訣です。具体的な数字を聞くのは、本当に知りたいことだけに抑えましょう。

【6】「データがあるから」と他人の意見を受け入れない

「データが何なの? 本当に人の話を聞かないんだから…」(20代女性)と、何らかのデータを根拠に他人の意見をはねのけていると、女性は話すのも嫌になってしまうようです。事実よりも女性の声に耳を傾ける態度が求められているのではないでしょうか。

【7】「わかる?」と難しい説明の後で上から目線の確認をする

「わかんない!! バカにしないでよ」(20代女性)と、爆発寸前の女性もチラホラ…。優しさなのかもしれませんが、その聞き方では女性に真意が伝わらないようです。「この説明、わかりにくかったかな」など、低姿勢で確認をしてはいかがでしょうか。

【8】「ありえない」など決めつけて断言する

「なんでいつも自信満々なワケ?」(20代女性)など、断定口調の話し方は偉そうに聞こえてしまうことがあるようです。話すとき、「『僕は』ありえない『と思うけど』」など、少しクッションを挟むだけで、ずいぶん印象が変わるでしょう。

【9】「だから?」とオチを先に聞きたがる

「オチだけ聞いても面白くないんだってば」(20代女性)と、苦笑する女性もいます。結論はもちろん一番重要な部分ですが、日常会話では結論までの過程に面白さが含まれていることも多々あります。小説を読むような気持ちで話を聞くと、オチまでの過程も楽しめるかもしれません。

ほかにも「こんな話し方が不評」というエピソードがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(大高志帆)

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