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2012年1月13日(金) 19:14 |
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画家・竹久夢二の貴重な作品を紹介
岡山ゆかりの画家・竹久夢二の貴重な作品を紹介する夢二名品展が、岡山市中区の夢二郷土美術館で開かれています。
この作品展は、夢二郷土美術館が収蔵する約3000点の竹久夢二の作品の内、「縁(えん)」をテーマに、80点を展示するものです。 初代館長の松田基さんが、夢二の作品を集めるきっかけとなった美人画と油絵は戦後、古本店で偶然目にし、その優しい色合いに惚れ込んだといいます。 大正浪漫を代表する夢二は、個性溢れる独特の美人画で知られていますが、会場には、優しいタッチで描かれた龍の絵や、学生時代に雑誌に投稿した挿絵なども展示されていて、夢二の多彩な才能が伺えます。 この作品展は、岡山市中区の夢二郷土美術館で3月25日まで開かれています。
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