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2012年1月13日(金) 19:14 |
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当初予算要求額、2年連続で減少
岡山県の来年度の当初予算要求額が明らかとなりました。 国の経済対策などが影響し、2年連続の縮小となっています。
石井知事が会見で明らかにしたものです。 各部局から出された2012年度の当初予算要求額は、国の経済対策により、多くの基金が終了したことが影響し、一般会計で6485億円と、今年度の当初予算と比べて117億円の減少となりました。 行財政改革大綱に基づき、一般施策費が153億円削減されている一方で、子ども手当てなど、国の制度改正にあわせて社会保障関係費が42億円増加しています。 要求では、東日本大震災を受け、地震・津波緊急対策事業や太陽光発電、次世代自動車開発事業など、防災や新エネルギーを導入する施策に重点が置かれています。 今後、知事の査定を経て、来月中旬には来年度の当初予算案がまとまる見通しです。
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