福島米、また基準値超える 川俣町の農家福島県川俣町の農家が昨年収穫した玄米から暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える520ベクレルの放射性セシウムが検出されていたことが13日、分かった。町が同日付のホームページで公表した。県は当初、自家用米で出荷していないとの理由で発表しなかった。 コメの基準値超えが判明した農家は、福島、伊達、二本松、川俣4市町の計32戸となった。 農林水産省は「同じような環境で育ったコメに同様に基準値超えがないか至急確認が必要だ」としている。 【共同通信】
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