メディアの虚妄報道、竹原氏の場合その２
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実はこの記事を読んで私は新たに感動している。そしてこのことをメディアは報じなかった。いかに国民がメディアの嘘に騙されていたか、そのことを多くの皆さんに是非知って頂きたいと思う。
市役所、市議会に“宣戦布告”（記事見出しより）
市長就任あいさつから
市民の皆さまのご支援により、市長に就任することになりました。＿_中略＿＿
私は「職員の人件費を引き下げ、市民のために使うお金を増やします」「市民と痛みや苦労を共にする市役所と市議会に作り変えます」、、、、市政や議会についての疑問や提案、要望など直接お話し下さい、、、。
その三カ月半後
この間に市民懇談会を6回、市政モニター会議一回、数回の市政説明会をさせていただき、ご意見を活かす市政改革をいたして参りました。
市政改革に対し、現在に至るまで「市議会議員連合」を自称する１２名の議員の妨害があります。妨害には対策を講じます。12名が反対した教育委員（候補）の一人は教育長代行の教委総務課長として採用しました。
私は従来とは格段の厳しさで職員意識改革に取り組んでいます。私は自分で窓口を見て回り、苦情を直接お聞きするなどして改善に努めています。
今の阿久根市議会は議員定数削減案や手数料値下げ案、副市長と教育委員人事案、市長の給料、ボーナス削減案などの議案に反対したほか、浄化槽管理費軽減措置への反対や妨害をしています。
職員専用駐車場を市民に開放したことで、「議員連合」の中から「職員が雨に濡れる」などの抗議がありました。又職員による市内飲食店の利用促進を図ろうと倫理規則の一部を改正したところ（それによって取引業者などと）不正を行って免職になった職員に対して市長は給与と退職金を補償するのか」とか「職員は磨けば光る」とする私に「
磨いて光るのは自分の頭だけ」などという発言もありました。
浄化槽管理費軽減を目的とした規則改正には、その撤回を求めて「既存事業者のためにならない」とか「既存事業者には市長が頭を下げろ」などという議員もいます。他にも、彼らには公費（政務調査費）の領収書詐欺や陳情した市民への脅迫、不正のかばい合いなどもありました。
そもそも市議会議員には年間４００万円余りもの報酬に見合うような働きは認められません。議員の公務は年間30日も無いのです。市民の皆さまの厳しい状況から見ても、議員こそが度を過ぎて野放図だと言わざるを得ません。
私は「この市議会には不信任であるから市長不信任を可決して解散してもらいたい」と発言しました。それでも議員からの不信任議案は出ませんでした。
市民の皆さまから求められた、市民と議員との公開懇談会も実施されないでしょう。この際、議員の刷新が必要です。今年12月には市議会議員の改選があります。有権者の皆さまには議員日当制導入と、議員定数削減に向けた刷新へのご協力をお願い申し上げます。
有権者の皆さまが真に全体のためになる議員を求められるならば、阿久根はもっと住
みやすいところにすることができます。
私は低所得者や弱者を見捨てることのない、そして夢を育むことのできる阿久根を目指して参ります。
＿＿＿＿＿＿抜粋終了
これは2009年の竹原氏の新年の挨拶です。
市長就任3カ月半で市民との懇談会6回、市政説明会を数回行っていることは驚きです。わが村に関しては年に一回の懇談会だけです。懇談会というより村民との質疑応答、それも二時間で終わります。単に行ったというアリバイ作りのようなものでした。
そして、議会がいかに市民のためになっていないか、そして報酬が見合っていないか議員を選んだ市民の皆さんにその改革を求めています。
住民が変わらなければ議会は変わらない、、これが住民主権政治の一番重要な、全国的な状況です。
引き続きその３は＿市民と本音の議論を交わす＿＿です。
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