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過去の放送 #148「本は友だち」 2月14日OA
「本は友だち」

15歳の作家、華恵さん。2冊の本を出版し、現在、月2本の連載を抱えている。

時間を作っては本屋に向かう。華恵さんにとって本とは?

華恵「簡単に言うと友だちですかね」


アメリカ人の父と 日本人の母を持つ華恵さんは

アメリカで生まれ、6歳の時から日本で暮らすようになった。

10歳からファッション誌のモデルとして活動を始め、

テレビや映画にも出演してきた。


彼女は4日に1冊のペースで本を読む。

ジャンルにはこだわらない。


そんな彼女は昨年、「本を読むわたし」という本を書いた。

大好きな本との出会いと、

その本にまつわる彼女のエピソードをまとめたものだ。

華恵「本に対する感謝の気持ちはすごくあるんです

本が力になったことがいっぱいありました」


アメリカから日本の小学校に移ってきた華恵さんは

ある出来事から、友だちとうまくいかなくなり孤立してしまったこともあった。

不安を抱えたときに出会ったのは「ぼっこ」という本だ。

小学生の茂は、亡くなったおばあさんの家で

いがぐり頭のぼっこに出会う。茂にしか見えないぼっこ。

困った時に(必ず)助けてくれるぼっこ。ぼっこは茂に言う。

「オレはおまえの中におる」、と。


この本を読んだ華恵さんは・・・。

華恵「その時に考えていたことが、結構どうでもよくなってきたり、悩んでいたことが急に簡単なことに思えてきたりしました」


本が華恵さんにくれたものとは?

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