【福岡】建設会社発砲、太州会系幹部に求刑12年

01/12 19:02 更新

飯塚市で去年2月、建設会社が銃撃された事件の裁判で、検察は12日、指定暴力団太州会系の組幹部、八尋浩次被告に懲役12年、栄松数作被告に懲役10年を求刑しました。「暴力で意に沿わせる暴力団特有の考え方で、犯行は極めて危険ではなはだ悪質」と指摘しました。