昨日、福島集団疎開訴訟の寄付金と森田玄の妻で(きくちゆみ)という方の情報をいただきました。

以下は阿修羅というホームページからの抜粋だそうです。

ご連絡をいただいた方が、おっしゃるには、

「今回の福島集団疎開訴訟は、森田玄夫妻の考案であり、また、同じような寄付金詐欺が繰り返される危険性があるので、寄付をしないように、このきくちゆみの寄付金詐欺の事実をホームページで通知してください。」

というものでした。

正直申し上げて、理事の中には、森田玄氏に対し、好意的に感じている者もおり、迷いましたが、この千早さんという方のブログには、森田玄は工作員なので、人に好かれる方法を知っている。と書かれていたので、判断は、皆さんにお任せすることとして、一応、通知させていただきました。

 

客観的な立場で考えると、確かに、このきくちゆみという方のおこなったことは、詐欺になるような気がします。しかし、失礼ながら、この千早さんという方を、当会は知りませんので、何とも判断が不可能でした。

 

皆さんで、ご判断ください。

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/647.html

この情報の信憑性は当会では判り兼ねますが、以前から、福島集団疎開訴訟については、普通の訴訟とは異なる違和感を感じていました。なぜかというと、当会がホームページを立ち上げた日から、この福島集団疎開訴訟は、ホームページに「バズビー研究所は存在しません。」と記載してきました。バズビー研究所はありませんと言われても、登記をアメリカでおこなったわけですから存在するわけです。それを、断言するような言い方をする攻撃的な態度に、「普通の訴訟ではない。」ものを感じました。また、そのため、一応、掲載させていただきます。

 

 

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/647.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 9 月 15 日 01:50:42: PzFaFdozock6I

 

先の私の暴露記事には、阿修羅掲示板上で多くの支持をたくさんの方々から頂戴しました。ケムトレイルの掲示板でも、「きくち」のブログを読んでも全然心に届かなかったと言う方や、1990年前後にある集会で、やっている活動より、ひたすら自分を売り込んでいるような「きくち」を見たというコメントも頂戴しました。

知らなかったのは私だけではないかと思うほど、多くの方が彼らのおかしさに気づいていたということです。

考えてみると、私が実際に彼女に会った(時空をともにした)のは最初に彼女が私にアプローチしてきたアース・デイのパーティー、田園調布の元ダンのご実家に会いに行ったとき、香港に友人と行って、元ダン、子供たちと一緒に転勤で滞在していた彼女に会ったとき、そしておととし2008年、ニューヨークへ行った帰りに寄った日本で、藤田議員のオフィスで と、なんとたったの4回しかなかったことに気づきました。

何故そんなにちょっとしか会ったことがないのに、ここまでの親近感というか仲間意識を私が持っていたのかを考えたら、まるで政治家が選挙に向けて、そこら中にポスターを貼ったりするのと似たことを彼女がやっていた!と気づきました。

当時はネットではなかったので、何かにつけて自分の顔写真が載ったニュースレターなり、どこかの記事のコピーなりを郵送してきていたのです。そういうのを見ると、「あぁ、よく頑張っているなぁ」と思ったのですが、実はそうやって彼女の顔を売りつけられていたということですね。

阿修羅についたコメントのなかにも「きくちは自分の顔写真をそこら中に載せている」という指摘がありましたが、まさにそれです。そうすることによって人々に「親しみ」を感じさせる効果を狙っており、私の場合でもそれがうまく功を奏していたということになります。

そのなかのひとつはビーチクリーンアップといって、活動母体のグループ名称はJEANといい、「きくち」が私に送ってきた封筒の裏には彼女の元ダンのご実家の住所、そこに「JEAN きくちゆみ」と差出人の名前が記されたハンコが押されていました。ところが今回の暴露記事投稿のひとつについたコメントには、

20年前くらい前、きくちゆみは、ビーチクリーンキャンペーンという、環境団体にいたが、他のスタッフからは、自己顕示欲がすごくて嫌われていた。

当時は、田園調布に住んでて、セレブきどりきわまれリだったが
(部分引用終わり)

と出ていたので、これこれなどのレスをつけて色々書いたら

22. 2010年9月02日 00:52:34: xS9eyw4txs
>>きくちゆみは、ビーチクリーンキャンペーンという、環境団体にいたが

>彼女は私に、それを始めたのは彼女自身だという風に書いてましたが
>そうじゃなかったんですね??

金融ディーラーやって、結婚して2人子供がいる人がある日、突然「ビーチクリーン」に目覚めて、日本で先駆的に「ビーチクリーンキャンペーン」を始めたりするでしょうか。

私の記憶によると、アースディからみで「ビーチクリーンキャンペーン」には別にリーダーの女性がいたように記憶しています。

きくちゆみは、自分で虚像をつくりあげ、その虚像に酔い、周りにもそれを信じさせてしまう能力にはたけているようです。

まあ、森田玄もそうでしょう。~
(部分引用終わり)

というお返事があり、それへのレスを書いたら、

26. 2010年9月03日 00:47:35: xS9eyw4txs
(前略)
思い出したで、

きくちゆみは、

モンキーベイ自然保護基金(日本)
〒145
東京都大田区田園調布*-*-*
スペースJEAN内
きくちゆみ
(中略)
当時からビーチクリーンキャンペーン(JEAN)は、国分寺がベースでしたから、きくちゆみのやっていることは、分派活動に他なりません。嫌われるはずです。

それから、2chで書いてあることは、割と正確に言い当てていますね。

2001年9月同時多発テロのすぐあと、グローバルピースキャンペーンで、金集めてLAタイムズかな、平和のための退役軍人会とともに意見広告を出すということで金集めたわけですが、収支を明らかにせず、周りに居たスタッフは、不信感をいだき一気に離れていきます。

米国の新聞の広告料は日本と比べると安いはず。かなりの差額が、きくちゆみ・森田玄のもとに残ったはず。

このことは、割と有名な話です。

千早さん知っていた?

2chを見ると、2700万円あつまって、1500万円を広告使ったといっていますね。単純に計算して、1200万円ぐらい、残った概算です。

そのあと、きくちゆみが、このことを追求されると、「平和のための退役軍人会」に寄付したと言っていますが、その場かぎりのいいわけでしょう。

それっておかしいと思いませんか。残額が出たら、次の広告掲載の予算に生かすべきでしょう。

いいかげんな収支の果てに、「きくちゆみ一家のおいしい生活」に使われた可能性があります。その後じゃないかな。家族で米国や沖縄旅行をした話がでてくるのは。
(引用終わり)

という貴重な指摘を戴きました。
それで驚いて調べてみると、確かにJEANの本部は国分寺にあり、今も活動は続けられているようです。

このゆびとまれ! エコキッズ
いずれにしても、人間活動の拡大によって、影響が深刻していることは間違いないといえます。 ○ビーチ ・クリーンアップ ... 量や質に関する実態をデータとして集計している「国際ビーチクリーンアップ ・キャンペーン」が1986年から実施されています。 ... 実施され、日本でも1990年に全国80ヶ所、800人で参加し、翌年にはクリーンアップ全国事務所(JEAN)が設立されています。 ... 国際ビーチクリーンアップの日本事務局としてデータ取りまとめなどをしています。 〒185-0021 国分寺市南町3-23-2 小松ビル3F ...
www.eic.or.jp/library/ecokids/otona/siryou/rivr.html - Cached

私は当時、彼女から送られてきたニュースレターで、まるで彼女「きくちゆみ」が一人で始めたみたいに書かれていたものだけを見て、「よくやってるなぁ」と思ったのですが、それも実にトンデモの嘘だったわけです。(>_<)

それで多分周囲から嫌われたので、JEANという名はそのまま残しながら「モンキーベイ保護」という「運動」をやっている「活動家」に姿を変えたわけですね。

このモンキーベイというのは彼女の元彼氏のアメリカ人が(「きくち」が私に言ったこと)、新たな彼女(フランス人だったかな?)と共に中米のベリーズ(元、英領ホンジュラス)の熱帯林の中に家を建てて自然保護を目指すとかいう話だったけれども、私もニューヨークに転勤している間ベリーズに飛んで、チラッとだけ立ち寄ったが、今思えば如何様にも言える(騙せる)話だった可能性は高いと思いました。

彼らが当時集めた寄付金は、一体何に使われたのか?
と、今頃ですが考えてしまいます。

そして、巨額を集めたニューヨーク・タイムズの全面広告の費用の件を見てみましょう。

 

まず「きくちゆみ」のグローバル・ピース・キャンペーン(以下GPC)サイトにあるプロフィール、

実際の広告制作は、サンフランシスコにあるパブリック・メディア・センターと連絡を取っていて」とあるので、広告代理店を通して手配していたのかな?と思って調べると、

1974年にベトナム戦争に反対する、社会活動家の非営利団体のために作られたとあります。よって、通常の広告代理店などより利用料金は格安と見るのが妥当です。

そのページ↑でも、収入の80%は非営利団体に提供するサービスの報酬から、残りは財団や政府関連からの基金でまかなっていると記載がありますし、PMC自身のHPを見ても

活動を続けるために寄付をしてください、と呼びかけています。

さて、先ほどの「きくちゆみ」のプロフィールに戻ると、彼女は

「NYタイムズ1面の広告料は14万ドル(約1700万円)」

と書いていました。

英語版のGPCのページを開けると、ちなみにそれは、私があの3人と同様に「工作員だ」と断定している彼女のコンピューター関係を取り仕切る「ダミアン」こと「デイミアン・アンドリューズ」が作成しているページですが、

「14万ドルの(NYタイムズ上の全面)広告費用」と、またもはっきり書かれています。↓

そして覚えていらっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、その全面広告はアフガン爆撃が開始された2001年10月7日の2日後、10月9日(火)に掲載されたのでした。

そこで、同紙の全面広告は一体いくらかかるのか?を調べてみました。今から2001年当時の値段は出ないものの、値段は上がることはあっても下がっているはずはないので、他の年の情報でも充分ある程度確認することは出来るはずです。

まず出てきたのがこのページ。
グーグルがやっている質問するページに、そのものズバリの質問があったのです。

「ニューヨーク・タイムズで全面広告はいくらかかる?」という質問は2004年の12月31日に投稿されており、2005年1月30日で終了しています。

そこの回答者は、全面は6コラムX21インチ(=126コラム・インチ)となり、全面広告には8%の割引きが適用されるので、その当時のレートを使うと(割引きを入れて)$191.00X126=$24066.00だから「約2万4000ドルですね」と答えています。

「きくち」等GPCが2001年に出した広告が14万ドルで、その3年後の同じ広告費用は「2万4000ドル」!? 12万ドル前後をサバ読んだとしか思えませんが。

続いてこちら↓は同紙の2005年のレート表ですが、確かに全面は「コントラクト・コラム・インチ」が「126」となっており

文章は、まだまだ、続きますがので、詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

 

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/647.html

 

また、この文章を入れるように言われましたので、入れさせていただきます。

 

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