新年パーティー

2012年1月9日(月) | 政治

<写真> 1000人参集

民主党樽床幹事長代行の新年会だった。
どんな挨拶をするか楽しみにして行った。
本人は代議士になって以来
終始一貫増税には反対の立場だったからである。

まず明日東京に戻って2つの課題に向かって
責任者として作業に入るらしい。
“議員の定数削減問題”と“郵政のいわば整理作業”

いずれも難問ながら
この問題にまず目処をつけてから
消費税値上げの問題に入って行くそうである。

さて消費税については家計になぞらえての
まあよくある話から入った。
すなわち支出が90万円で収入が50万円。
借金が40万円と言うのが今の国家財政の実態ですと、、、、

ここで問題はこの借金の部分である。
ここに充当する支出は事実上福祉に関わる部分で
その内訳の大半は年金と医療(健康保険)と介護。

極端な話福祉をゼロにすれば
国の財政は悠々回って行き
税金を上げる必要はないとの事らしい。

しかしそうは行かないのでつまり消費税の増額分は
丸々福祉に回るという事で樽床代議士はそうであるなら
いっそこの税金を“年金医療税”と銘打って
“国民の皆さんに説明した方がわかりやすい”と党内で主張しているとの事。

いわゆる目的税というのを
より明確化させると言うことであろう。
野田総理は“福祉と一体化”と盛んに主張しているが
非常に曖昧な表現でわかりにくいのも事実。

しかし樽床幹事長代行もいまや党の重鎮。
つらいことをやり遂げると言う野田総理を
支えて行くと明言した。

矢張り立場がそう思っていなくても
さらには心に無い事までも言わせてしまうのだろう。
乾杯の音頭は連合大阪のトップだった。
いわゆる労働組合の代表である。

出席者の中にはブーイングも出たが
これも民主党の出自における
宿命であってつらいところでもある。

“樽床、日和(ひよ)ったな、、”これが今日の私の印象だった。

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村夫子拝(1175・1058)

総理の器

2012年1月8日(日) | 政治

<写真> 真面目どじょう(民主党HPより)

何事にも真面目に取り組むと言う事は大事な事である。
真面目が取り柄という人はどこの会社にもどこの組織にも沢山いるし
往々にして出世街道を歩んでいる。
なぜなら無難だからだ。

しかし“真面目だけが取り柄”と言う事になると
ちょっと困った事になる場合がある。

とりわけ組織のトップに立つものが
真面目しか取り柄がないとなると
下にいるものは不幸になる場合が良くある。

野田総理が就任してどのくらい経っただろうか?
確かに真面目だ。
一生懸命やっておられるのも良く分かる。

しかしまさに真面目だけが取り柄で
他に何か突出した能力はあるだろうか?
ドン牛のような落ち着き?
腹芸ゼロの潔白さ?

やはり誰かが指南してあげないと
この国は再び漂流してとんでもない方向に行ってしまう。

野田総理がまず全力を挙げるべきは
外向きは震災の復興
内向きには党内基盤の足固めであり増税ではない。

良く思い出して見よう。
野田総理は民主党の総意で文句なく選ばれたのではなく
“震災戦犯の海江田にだけはやらせる訳には行かない”
という消極的推挙で選ばれた代表である。

それを党内の事は放ったらかしで
愚直に官僚の言うとおりに行動されている。
離党者が出ようがそんなことは無頓着。

いずれ党は崩壊して一つも実行されていない
マニフェストどころか、不退転の決意で望む
消費税増税も空中分解するのは必定。

ましてやしたたかな米国、中国、韓国、
そして北朝鮮などを相手に
伍してやって行こうとするなど至難の技であろう。

野球選手でもサッカー選手でも
世界に出て行って訓練を積み
やがて日本代表選手として戻ってきて
世界の相手とタイに戦って行くものだ。

それに引き換え野田総理はすべてがデビュー戦。
どこへ行ってもその場ごとに舞い上がっていて
自己紹介は“真面目が取り柄”では
どこからも相手にされない。

不真面目が取り柄と本人が豪語する
大阪市長待望論が出てくるのは
間違いでは無いと思うがいかがだろうか?

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村夫子拝(2543・1056)

スターズ・オン・アイス

2012年1月7日(土) | オリンピック

<写真> 威風堂々

他局の主催ながら表題の
フィギュアスケートのショーに行って来た。
真央ちゃん以外はフルメンバーで
荒川静香や安藤美姫も出場。

最近大阪で行われるアイススケートのイベントは
このなみはやドームが定番になってきた。

国体開催に合わせて建設されたらしいが
何故この門真というディープな土地に
こんな大きなものを建てたのかその経緯は知らない。

いらぬ事ながら採算が取れているのか否か?
大丈夫なのかなと来るたびに思う。

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村夫子拝(2935・1060)

女子マラソン

2012年1月6日(金) | アマスポーツ

<写真> 完成したポスター

そろそろ社内もマラソンモードになってきた。
今回はオリンピックの参考レースとして
野口と福士が直接対決する興味深いレースとなる。
ぼちぼち選手も試走のために大阪へ入り始めめた。

1月29日正午スタート。
乞うご期待、、、、

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村夫子拝(8137・1050)

冬到来

2012年1月5日(木) | 自然

<写真> 田舎です

大阪の北部に位置する箕面市は大阪市内より
2~3度気温が低いと言われている。
今朝は久しぶりに冷え込んでご覧のような雪景色となった。

といってもこれを雪だと言ったら雪国の人たちには笑われるだろう。
都会でちょっと雪が降れば、滑って転んで救急車となる様を
秋田の人たちに笑われた事がある。

“雪はどこから降るかわかるかい?上から降るんじゃないよ、、、
秋田は下から降るんだべさ、、、
”物凄い風に巻き上げられて雪は下から降ると言うのだ。

こんな日が何日も続くと外に出られないのだから
そりゃあ酒が強くなるはずである、、、

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村夫子拝(7632・1046)

フォーカス

2012年1月4日(水) | 事件

<写真> 護送される平田容疑者(共同通信より)

オウム真理教が関与したと見られる目黒公証役場事件で
逮捕された教団の平田信容疑者(46)が
警視庁に出頭した際、門前払いされたと報じられている。
果たしてこの事実を攻撃する事は正鵠を射ているのだろうか、、、?

警視庁に限らず庁舎の前で立ち番をしている警官や機動隊は
基本的に“怪しい人物を中に入れない事”が職責である。

別に警察に肩入れするわけではないが
特別指名を打たれている1級の犯人が
のこのこ警視庁の正門に現れるとは誰も想定していない。

まして“にんちゃく”(人相着衣)もすっかり変わっている
不審人物を簡単に中に入れる訳には行かないし
犯人と見破れと言ってもそれは難しい事である。

それでなくても警察には訳の分からんのが
しょっちゅうやってくるので
もし爆弾を持っているような者を中に入れて
爆発でもさせたらそれこそ大変な事になってしまう。

特に警視庁というある種異様な建物からして
犯人が出頭して行くような雰囲気は全くない。

私は立ち番が“はいはい、そういう話は
他所の警察か交番へ行って下さい”と平田容疑者を
追っ払ったとしても仕方がないと考える。

大阪府警のサツ回りの記者をしている時に
用があって警視庁に行った事があった。
帰社して仕事をしていると“警視庁から電話です”と呼ばれる。

“何事か?”と電話に出ると“入場した時にお渡しした
バッジが返却されていませんので至急返して下さい。”という連絡であった。
記者をしてても警察というのは敷居が高く
そこからの連絡と云うのは嫌なものである。

すぐにかばんの中に忘れていたバッジを
警視庁記者クラブのフジテレビボックスに送り返却を依頼した。
送り先はあのケニアでセスナに乗り
取材移動中に墜落死した入江記者だった。

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村夫子拝(4353・1056)

萬の神様

2012年1月3日(火) | 行事

<写真> 神社参拝

3日の夕刻になってようやく初詣に行って来た。
クリスマスはキリスト教、先祖は真言宗
そして初詣は吹田市山田の伊射奈岐神社と
神様オンパレードの節操の無さ。

神は呆れておられるのか
それでもなおお慈悲を下さるのか、、、、?

さて正月2日にわたって行われた大学箱根駅伝は
東洋大学が圧倒的な力を見せ付けて快勝した。
そして早大競走部の4年生諸君はお疲れ様でした。

これで2011年度の主な大学スポーツは日程を終了。
ラグビーが残っていたか、、、?
今年は興味がないので、、、
いよいよ新たに2012年度がスタートする。

駅伝が優勝していれば“幸先良いスタートを切った”
と言うところだが負けちゃったので
“前年最後の締めくくりも、野球、ラグビーに続いて
勝てませんでした”と言う事で前年に繰り込んでおく。

そしてまっさらな気持ちで
まずは野球の春のリーグ戦を迎えようと思う。
早大運動部にとって長くつらい一年でした。

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村夫子拝(6799・1060)

プレゼント

2012年1月2日(月) | プロ野球

<写真> 背番号は21

大阪市内で高校野球部の後輩と会食。
西武ライオンズからドラフト1位指名を受けた
十亀君のお父さんから
息子さんのサインと記念のタオルを頂いた。

逞しき商魂の西武ライオンズである。

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村夫子拝(2984・1062)

新春

2012年1月1日(日) | 行事

<写真> 我が家の簡易おせち

皆さまあらためましておめでとうございます。
沢山のコメントやご挨拶を頂戴しまして恐悦至極に存じます。
ありがとうございました。

さて元旦といっても普段と全く変わりなく
違ったのは朝ごはんのみという一日であった。
初詣も先送りとなったものの
一応年頭に当たっての目標は決めた。

約10項目ある中でその優先順位一位は減量。
目標は2桁の大台に乗せること。
いや表現不適切で3桁から2桁にするという事だった。
一体今何キロあるのよ、、、、、

真に小市民代表のささやかな願望である事よ、、、
年とともにその目標が健康面に移行するのは
止むを得ない事でもある。

さて1年後にどのような結果になっている事だろう。
この一年おはぎを控えないと、、、、

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村夫子拝(666・1062)

来年に向けて

2011年12月31日(土) | 日常

<写真> 大晦日の職場

紅白は秋川君の出番が終わってパソコンに戻った。
20011年もあとわずかで終了となる。
敢えて今年を振り返る事はせず
前進あるのみで年が明けたらまた爆走(暴走?)する所存だ。

“是々非々”という自分の信条を変えることなく
いよいよ次のステップに入るべく仕上げの段階に入ってきた。
今日はもろもろの仕上げのために出社。
忙しい現場もさすがに閑散としていた。

しかし徹夜で編集しているものや
海外出張の準備に来ているものなど
人の出入りはそれなりに、、、、。

皆さんと共に元気で新年を迎えたいと思う。

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村夫子拝(1813・10721)