| 放送時間 | : | 1月15日(日)25:50〜 |
| ナレーター | : | 藤木勇人 |
| 制作 | : | 日本テレビ |
| 再放送 | : | 1月22日(日) 11:00〜 BS日テレ |
| 1月22日(日) 18:30〜 CS「日テレNEWS24」 | ||
沖縄・石垣島の白保(しらほ)地区で、毎年一風変わった成人式が行われる。約60年前、食料も娯楽も乏しい中、唄と踊りで人々を元気づけようと始まった白保の成人式だ。2011年1月4日、集落の人々が見守る中、新成人は一人一人親の面前で感謝の言葉を伝えていた。翌日は、親や地域の人への感謝の思いを込めて、白保に伝わる郷土芸能を3時間にわたって披露。そんな彼らの晴れ舞台を憧れのまなざしで見つめる1年後輩の若者たち…その後カメラは、東京そして沖縄本島で、伝統を受け継ぎ1年後の成人式に向けて走り出した姿を追いはじめた。2012年1月5日、果たしてその思いは届くのか…。
*ゆばなうれ=世ば稔うれ…「稔(みの)り多き世になるように」と八重山の祭祀で使われる祈りの言葉
| 放送 | : | 1月8日(日) |
| 25:20〜 | ||
| ナレーター | : | 遠藤憲一 |
| 制作 | : | 札幌テレビ |
| 再放送 | : | 1月15日(日)11:00〜 |
| BS日テレ | ||
| 1月15日(日)18:30〜 | ||
| CS「日テレNEWS24」 |
2005年、国内3番目となる「世界自然遺産」に登録された北海道・知床。手つかずの自然が広がる北の楽園には、夏になると、日本ではなかなか見ることができない海の王者シャチや体長18メートルもあるマッコウクジラが姿を見せ、秋にはシャケの遡上をめがけ、ヒグマが現れる。人間と野生動物がごく当たり前に、共に生きる知床は、世界的にも貴重なスポットだ。羅臼で宿を営む湊謙一さん(64)は、知床半島のゴミ拾い活動を年10回行う。一方、ウトロ側の番屋で50年間過ごしている漁師・大瀬初三郎さん(76)はヒグマの習性を理解し、全身全霊を尽くして自然と向き合う。「人間と野生動物が寄り添うように暮らす知床であるべき」と考える人たち…生命の営みを謳歌する動物…知床の価値を見つめる。
| 放送 | : | 1月15日(日) |
| 25:50〜 | ||
| ナレーター | : | 藤木勇人 |
| 制作 | : | 日本テレビ |
| 再放送 | : | 1月22日(日)11:00〜 |
| BS日テレ | ||
| 1月22日(日)18:30〜 | ||
| CS「日テレNEWS24」 |
沖縄・石垣島の白保(しらほ)地区で、毎年一風変わった成人式が行われる。約60年前、食料も娯楽も乏しい中、唄と踊りで人々を元気づけようと始まった白保の成人式だ。2011年1月4日、集落の人々が見守る中、新成人は一人一人親の面前で感謝の言葉を伝えていた。翌日は、親や地域の人への感謝の思いを込めて、白保に伝わる郷土芸能を3時間にわたって披露。そんな彼らの晴れ舞台を憧れのまなざしで見つめる1年後輩の若者たち…その後カメラは、東京そして沖縄本島で、伝統を受け継ぎ1年後の成人式に向けて走り出した姿を追いはじめた。2012年1月5日、果たしてその思いは届くのか…。
*ゆばなうれ=世ば稔うれ…「稔(みの)り多き世になるように」と八重山の祭祀で使われる祈りの言葉
| 放送 | : | 1月22日(日) |
| 24:50〜 | ||
| ナレーター | : | 林 マオ(YTVアナウンサー) |
| 制作 | : | 読売テレビ |
| 再放送 | : | 1月29日(日)11:00〜 |
| BS日テレ | ||
| 1月29日(日)18:30〜 | ||
| CS「日テレNEWS24」 |
深夜の長距離バス。神戸から気仙沼に一人向かう黒田裕子さん。「被災地の人たちに比べればしんどいとはいえない」と毎週のように現地に通い、ボランティア活動を続けている。阪神大震災で被災した黒田さんは、「自分が何とかしなければ」と被災直後に看護師をやめ、避難所や仮設住宅に24時間泊り込んで健康管理などを行った。その後も災害が起こるたびに、活動を続けてきた。3月…震災直後に現地入りした黒田さんが見た被災地は、16年前と変わらない現実だった。避難所での衛生問題、仮設住宅では地域の分断による「孤独死」の危機…黒田さんの終わりのない闘いがまた始まった。人生をかけて被災者と向き合う、元看護師の姿と信念を追った。
| 放送 | : | 1月29日(日) |
| 24:50〜 | ||
| 制作 | : | 南海放送 |
| 再放送 | : | 2月5日(日)11:00〜 |
| BS日テレ | ||
| 2月5日(日)18:00〜 | ||
| CS「日テレNEWS24」 |
1954年。18ヶ所の漁港に鳴り響くガイガーカウンターの音。水揚げされる被ばくマグロ。南太平洋から戻るマグロ漁船の船体や乗組員の衣服、頭髪、そして魚からも、強い放射能が検知された。アメリカが太平洋で行った水爆実験は、広大な範囲で大気と海水と魚などを汚染。「死の灰」は、日本やアメリカ本土にまで届いていた。しかし事件から7ヶ月後。被ばくマグロが続々と水揚げされる中、日本政府は突如、放射能検査を打ち切った。数日後、両国政府が文書を交わし、事件に幕を引いたのだ。人々の記憶から消え、歴史から消し去られた被ばく事件。なぜ、これまで明るみに出なかったのか。そこには、両政府の思惑と人々の切実な思いがあった。8年にわたる取材から事件の全容を浮かび上がらせる。