番組紹介
2012年1月15日(日)からスタートする『早海さんと呼ばれる日』は、松下奈緒演じる結婚を夢見てきた家事の出来ないお嬢様が4人兄弟の長男と結婚し、男だらけの家庭に入り、最初は価値観や育った環境が違いすぎるためにとまどい、何も役に立てず早海家の男たちに非難をあびるが、一緒に暮らすうちに家族それぞれとの絆が生まれ、一家に欠かせない最強の「早海家の嫁」に成長していく姿をリアルに描くホームドラマ。
あらすじ
松下奈緒
おもちゃメーカーで働く金井優梨子(松下奈緒)は、恋人で同僚の早海恭一(井ノ原快彦)とおしゃれなレストランへ来ていた。緊張して、なかなかプロポーズができない恭一を見かねた優梨子は、プロポーズを待たずに「はい」と返事をする。お互いの家族を会わせる日を相談していた2人。優梨子は両親と共に早海家に行くという提案をするが、恭一は家がリフォーム中であることから申し出を断った。しかし、リフォーム中というのは恭一の嘘で…。
顔合わせの日。高級レストランに先に到着した優梨子と優梨子の父・拡(中原丈雄)と母・満智子(かとうかず子)と恭一。やがて豪快に恭一の父・恵太郎(船越英一郎)と母・陽子(古手川祐子)が入ってきた。続いて、来る予定ではなかった二男の研二(要潤)、三男の馨(中丸雄一)、四男の優三(森永悠希)が入ってくるのを見てあ然とする恭一。会食が進む中、優梨子と恭一が2人だけでマンションで暮らすと聞いた恵太郎は一瞬表情をこわばらせるが、すぐに笑顔を見せた。つられて笑う一同だが、なんとなく気まずい空気が流れる。結婚式と新婚旅行が無事に終わり、2人だけの幸せなマンション暮らしが始まった。そんな中、恭一の実家に行くことになった優梨子は、その古い家屋に、想像していたものとのギャップを感じて驚く。それでも働き者の陽子のおかげで家の中はきれいに保たれているはずだったが、中は散らかり放題の状態で…。
スタッフ
■脚本
大島里美
■企画統括
成河広明
■編成企画
水野綾子
■プロデュース
貸川聡子
山崎淳子
■演出
河野圭太
城宝秀則
■音楽
仲西 匡
■制作
フジテレビ
■制作著作
共同テレビ