【社会】来年の歌会始、お題は「立」2012年1月12日 15時02分 宮内庁は12日、来年の歌会始のお題を「立」とする応募要領を発表した。 応募は一人一首。「立」を詠み込んだ未発表の自作の短歌で、「立春」のような熟語でも、「立つ」のように訓読しても構わない。 習字用半紙を横長にして、右半分にお題と歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(振り仮名)、生年月日、職業を記載。無職の場合も、元の職業があればなるべく書く。「主婦」も可。 毛筆で自書(縦書き)するのが原則だが、病気や障害で難しい場合は代筆や本人によるパソコンの印字でも構わない。その場合は代筆者の住所と氏名、理由を別紙で添える。視覚障害のある人は点字でもよい。海外からの応募は半紙や毛筆でなくてもよいが、用紙の大きさは縦24センチ、横33センチ。 郵送の宛先は「〒100−8111 宮内庁」とし、封筒の表に「詠進歌」と記す。9月30日の消印まで有効。同庁のホームページでも案内している。 (共同) PR情報
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